俳優兼歌手チャン・グンソクが、「風雲児」デギルに変身したスチールが公開された。
チャン・グンソクは、28日に初放送されるSBSの新月火ドラマ「テバク」で王の忘れさられた息子デギル役を演じて2年ぶりにテレビ劇場に帰って来る。
「テバク」の製作サイドが公開した写真のチャン・グンソクは、降りしきる真っ白な雪が飛びかう中で、誰かと対面している。
暗い無彩色系統の衣装に、ひたいを覆った笠、あごの下にあてられたふたつの刀など、劇中の波乱万丈な人生を生きるデギルの運命を予測される。
何といっても写真のチャン・グンソクの首に当てられた刀に関心が注がれる。少しだけ動いても刀が刺さるほどの危急な状況だ。それにもかかわらず写真のチャン・グンソクは、全く躊躇しないまなざしで相手を見すえている。きらりと輝く視線が「テバク」を通そてチャン・グンソクが見せようとする演技に対する期待を引き立てている。
これと関連して「テバク」の製作サイドは、「チャン・グンソクはシナリオリーディングの時からキャラクターを素晴らしく表現して製作サイドを感嘆させた。俳優としてのチャン・グンソクの底力は、初の撮影の時もありのままに輝いた。完璧にデギルになりきったようなチャン・グンソクの演技に製作サイドもかたずをのんで見守った。チャン・グンソクの情熱と演技が、「テバク」でどのように花開くのか多くの関心と期待をお願いする」と語った。
「テバク」は、天下と愛をかけて、王の忘れられた息子デギル(チャン・グンソク)とその弟である英祖(ヨ・ジング)の対決を描いたドラマだ。