韓国俳優パク・ボゴム(22)が昨年、破産手続きを終結させたことがわかった。
2日、韓国の法曹界によるとソウル中央地裁は昨年9月、パク・ボゴムに「同意廃止」決定を下し、進行中だった破産手続きをすべて終えた。同意廃止は、破産手続人と債権者が合意を通して、破産手続きを終結させる決定。
これを前にパク・ボゴムは2014年12月、ソウル中央地裁に破産申請をおこない、昨年(2015年)3月、裁判所は破産宣告を下し、破産手続きに進んだ。
パク・ボゴムが裁判所に破産申請をおこなった理由は、本人の借金によるためではなく、父親の借金によるものだと報じられた。某貸付業社が数億ウォンにのぼる父親の借金を肩代わりするよう息子であるパク・ボゴムに訴訟をおこし、パク・ボゴムは自身の所得より借金が大幅に上回ったことから、返済は難しいとして裁判所に破産申請をおこなったと伝えられた。
WOW!korea提供