ソヒョン(少女時代)が、大衆の自分に対するイメージについて語った。
ミュージカル女優とアイドルグループのメンバーの相違点について「私への大衆の見方はどうしても制限されるしかないんです。ミュージカルの舞台では“人間ソヒョン”の姿を見せたいです」とし、「練習室に来るときも自然な格好です。その方がラクなので」と言って笑いを誘った。
続けて「グループでの活動の時は、末っ子とは言っても同じような年齢なので親しいし、時にはけんかもする姉妹のような雰囲気です。ミュージカルのチームの雰囲気はこれとは少し違って本当に家族になっていくのを感じます。まだそうではないけど、このまま本当の家族になるのではないかと思いました」と違いを語った。
また歌手とミュージカル女優の違いについて「大きな違いがあります。ミュージカルは期間が長いので、感情を維持するのが難しいです」と切り出した。
さらに「1幕・2幕に続けてインターミッションまで一瞬たりともその人物の感情を逃してはならないんです。そのため、その人物のフリをするのではなく、本当にその人物にならなければなりません。そして歌も最善を尽くして歌わなければならないので、プレッシャーが大きいです」とし、「でもその分、ミュージカルの舞台には魅力があります。生きていることを感じたのは初めてです」と述べた。
ソヒョンは「歌手として歌を歌ったときに湧き上がる楽しさと違って、ミュージカル女優としてある人物になって劇を進めていくということは、楽しさと同時に責任感があります。複合的に幸せな気分です」と説明した。
ソヒョンがソフィー役で出演するミュージカル「マンマ・ミーア」は、韓国で今月24日から開幕する。
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