「取材レポ」5人組ガールズグループCRAYON POP“ユニークなダンスがクセになる!? ” 1st JAPAN TOURラストステージ大盛況!

 

_MG_21025人組ガールズグループCRAYON POP は、2013年に発売した楽曲「BAR BAR BAR(パパパ)」の独特なパフォーマンスで注目を浴び、瞬く間に全世界で注目されるアーティストとなった。ジャージやヘルメットなどガールズグループとは思えない衣装、そして一度見たら忘れられないユニークな振り付けで他のアイドルとは異なる路線を突き進む、今話題のCRAYON POPが、1月31日(日)に「CRAYON POP 1st JAPAN TOUR 2016」を東京・科学技術館サイエンスホールで開催した。

2015年7月に日本語オリジナル楽曲「ラリルレ」で日本デビューしたCRAYON POPは、11月にセカンドシングル「Dancing All Night」、今年1月20日には日本1st Album「CRAYON POP」をリリースし、日本でも着実に活動の幅を広げている。今回、日本での初めてのライブツアーを名古屋、神戸で行い、31日の東京公演が最後のステージとなった。

開演前から「ポップ!ポップ!クレヨンポップ!」と、ファンの大きな掛け声が会場に響き渡っていた。ステージが暗転し、メンバーがステージの立ち位置につくと「チョアー!」「ソユルー!」と、登場を心待ちにしていたファンが次々にメンバーの名前を呼んだ。
オープンニングはディスコ調のダンスナンバー「Saturday Night(Japanese Ver.)」、CRAYON POPブームの火付け役となった「BAR BAR BAR(Japanese Ver.)」、「Dancing All Night」、「FM(Japanese Ver.)」と、人気曲を次々と披露した。

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双子の姉・チョアが「今日がツアーの最終日でとっても寂しいけど、最後まで楽しんでくださーい!」と会場全体に呼びかけ、日本公演では初お披露目となる「Hey Mister」や「Lonely Christmas」、「ラリルレ」を歌い、CRAYON POPワールド全開のパフォーマンスを魅せた。

ライブ中盤には、末っ子メンバー・ソユルのソロステージやチョアとウェイによる双子ユニット・Strawberry Milkのステージを用意。
チョアとウェイはお揃いのワンピースにイチゴのカチューシャをつけ、双子ならではの息の合ったパフォーマンスにファンからも大きな歓声が送られた。

Strawberry Milkのステージが終わると、グンミとエリンとソユルがCRAYON POPの代名詞とも言えるジャージの衣装で登場。今日初めてCRAYON POPを見た人もいるということでファンからの質問コーナーに突入。1人目のファンの「アンコールの掛け声は何がいいですか?」という質問に、グンミは「実は、『アンコール!アンコール!』とファンの皆さんが声を枯らしながら言っているのを聞くと、心が焦ってしまい感謝しながらも申し訳ない気持ちになります(笑)私たちも着替えないといけないので、アンコールは静かにしていてもらっても大丈夫ですよ(笑)」と冗談交じりに答えた。その答えを聞いたソユルも「トイレに行く時間にしてもいいですよ(笑)」と、グンミの答えに乗っかると会場は大爆笑。

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続いて「オフの日は何していますか?」という質問に、エリンは「メンバーのみんなと一緒においしいものを食べに行きます!」と答え、メンバーの仲の良さが伺えた。グンミは「私、最近趣味が出来て、花札にハマっています!」と、意外な趣味を公開した。

最後は「どうしてそんなにかわいいんですか?」と、ファン全員の心の声を代弁するかのような質問にメンバーも大ウケ。ソユルは「かわいいのは生まれつきです!」と、自信たっぷりに答える様子がとても微笑ましかった。ファンとの交流の時間をたっぷり満喫した後も「Dancing Queen(Japanese Ver.)」や「Uh-ee(Japanese Ver.)」など耳に残るキャッチーなメロディーが印象的なCRAYON POPらしい楽曲を披露し、1st JAPAN TOURは大盛り上がりとなった。

メンバーがステージ袖に戻ると、すぐに「アンコール!」の声がかかるかと思いきや、先ほどのグンミからの話があったからか会場は静かなまま。しかし、やっぱりせっかくアンコールをしてくれるメンバーを熱い歓声で迎えたいという想いが勝ったのか、1人、2人と「ポップ!ポップ!クレヨンポップ!」と掛け声をかけ始めると、瞬く間に会場全体が大歓声でアンコールを呼びかけた。

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ファンの想いに応えようと、メンバーも笑顔でアンコールに登場。グンミの最近お気に入りの曲だという「We Are Pirates!」に「Bing Bing(Japanese Ver.)」を披露。この日が初めての日本ツアー最終日ということで、ライブが終わってしまうことにメンバー全員が寂しがっている様子。ソユルは「もうこのあとの曲歌わないで、ここで寝ちゃいましょうか!」と茶目っ気たっぷりにファンとの別れを惜しんだ。

エリンは「今日は本当にありがとうございました。いい思い出が出来ました。皆さんは私の宝物です。大好き!」と、キラキラとまぶしい笑顔を見せた。双子の妹・ウェイは「皆さんのおかげで本当に雰囲気がUP UPしていました!これからも皆さんのために日本の活動頑張ります!最後まで愛してくださーい!」と、ファンの盛り上がりに大満足のようだった。

アンコール最後は、「皆さんも一緒にJumpingしましょう!!!」と、「BAR BAR BAR(Korea Ver.)」を元気いっぱいに歌い上げ、初めての日本ツアーを大成功に収めた。今度はどんなユニークなパフォーマンスを魅せてくれるのか、CRAYON POPにしか描けないカラーの音楽やダンスにこれからも期待が高まる一方だ。

 

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

■「CRAYON POP」ポニーキャニオン公式HP http://crayonpop.ponycanyon.co.jp/

■「CRAYON POP」JAPAN OFFICIAL FUN CLUB http://www.crayon-pop.jp/index.asp

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2016.02.01