<コラム>ジャスティン・ビーバーとアイドルの飲酒運転はなぜ?

<コラム>ジャスティン・ビーバーとアイドルの飲酒運転はなぜ?

カナダ出身の人気アイドル歌手、ジャスティン・ビーバーが23日、アメリカで飲酒運転容疑で逮捕された事件。なぜアイドルは飲酒運転に走るのか。これは、欧米アイドルだけの傾向ではないようだ。

日本でも大活躍中の「2PM」ニックンも、飲酒運転が発覚し、しばらく自粛していた時期があった。2012年7月24日深夜2時、韓国ソウル清潭(チョンダム)洞の道路を飲酒状態で運転中、信号のない路地の交差点を直進していたところ、右側から進入してきたオートバイと接触事故を起こしたことから、飲酒運転が発覚。この時の血中アルコール濃度は、免許停止に該当する0.056%だった。

8月30日の裁判で、罰金400万ウォン(当時のレートで約30万円)の略式起訴が決定した。当時、検察関係者は「ニックン(2PM)が被害者と合意し、また被害の程度が重くなく、飲酒数値も高くないことから略式起訴した」とし、「召還調査はしなかった」と説明した。

2006年には、「JYJ」ジェジュンが、当時デビュー2年目のアイドル「東方神起」のメンバーとして、かなり有名になっていた状態で、飲酒運転をしてしまった。この事件は、1年前の2005年、アイドルグループ「SHINHWA」のメンバー、チョンジンの飲酒運転が発覚したばかりのことだったので、更に話題になっていた。

なぜか「SHINHWA」は飲酒運転と関係深い。チョンジンの前に、2002年にはミヌ(M)が、その後の2007年にはヘソンの飲酒運転が発覚している。さらにさかのぼると、2000年には「H.O.T」のKANGTA(カンタ)の飲酒運転が発覚していた。

これらの共通点は、「若い男性アイドル」ということ。まだ成人になったばかりの時期だ。芸能人なら、バンに乗って、運転はロード・マネジャーがするとのイメージがある。しかし、若い男性アイドルの場合は、プライベートの時間は、自ら運転することを好む傾向がある。

幼い時から芸能人になる夢を持ち、アイドルを目指して訓練され、自由な時間が制限される彼らの生活を考えると、その行動(運転)は理解できなくもない。しかし、飲酒運転は、他の人の大切な夢を奪うことにつながるもの。大衆に夢を与える職業である以上、他人の夢を壊すことは、決して許されないものだ。

2014.01.24

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