上段左からセヨン(MYNAME)、グァンス(超新星)
下段左からウォーリー木下、水夏希、陣内孝則、市川九團次、諸星和己
2016年1月20日(水)に新歌舞伎座にて開幕する大阪公演を皮切りに、名古屋、そして2月17日(水)から27日(土)まで東京・EX THEATER ROPPONGIにて上演される舞台「Honganji」の公開稽古が1月13日(水)埼玉県内の稽古場にて行われ、主演の陣内孝則ら豪華出演者と共に、6人組男性ダンスヴォーカルグループ超新星のグァンスと、K-POP最強ビジュアルアイドルグループMYNAMEの セヨンが登壇した。
公開稽古では3つのシーンが公開され、Wキャストとなる本願寺の家臣、下間仲世(しもつまなかとし)役を演じるグァンスは黒いタンクトップに同系色のパンツとスニーカー。
Wキャストを務めるセヨンは柄入りの黒いTシャツと黒いスエットで腰に刀を二本さして登場し、 本番さながらに稽古を進めていった。
日本の舞台に立つのが昔からの夢だったというグァンスは日本語のセリフ、激しい立ち回り、さらに踊りのシーンと全身全霊で打ち込む姿から本作への並々ならぬ意気込みが感じられた。
公開稽古後に行われた囲み会見で、グァンスは日本の舞台について聞かれると「韓国でも何回か舞台をやらせてもらって、今回、日本で初舞台に立てて、光栄です。初めての事で最初は緊張しましたが、毎日楽しく稽古しています」と話すとセヨンも初出演で初舞台となる本作について、「僕も初舞台で難しいことがありますが、色々な先輩たちに助けてもらって、めっちゃ、楽しいです」と笑顔を見せた。
また舞台の魅力を「日本で陣内さんをはじめ、市川さん、諸星さんと、実力のある俳優さんたちと共演できてすごく、勉強になっています。入隊前の最後のソロ活動でこの『Honganji』に出演できて、すごく良かったと思います」と語るとセヨンも「僕も同じ考えです(笑)」と即答。
すると、「オリジナリティーが無いな(笑)」と陣内孝則が突っ込みを入れて、周囲の笑いを誘った。
さらに信長役を務める主演の陣内孝則、石山本願寺・顕如(けんにょ)役の水夏希、平将門役の市川九團次、雑賀孫市役の諸星和己、そして演出のウォーリー木下が演じる役どころの紹介や、本作の見どころ、さらに意気込みなどを語った。
またフォトセッションでも陣内孝則を中心としたチームワークの良さを見せ、和やかな雰囲気で囲み会見を締めくくった。
詳しいレポートは後日掲載いたします。
2016年1月13日PM20 :52 配信 (C)Korepo
『作品紹介』
日本の歴史上絶大な人気を誇る最強のダークヒーロ―・織田信長。
信長は悪魔に取り憑かれたかのように破壊を繰り返しながら戦国の世に屍を積み上げて神を目指す。
信長を憑き動かす平将門。
そこに立ちはだかる仏門のカリスマ「石山本願寺・顕如(けんにょ)」。青き仏狼・教如(きょうにょ)。
陰で暗躍するフィクサーの将軍・足利義昭。ついに動き出す戦国の猛虎・武田信玄。
美少女スナイパー雷(らい)。金でしか動かない戦国最強の鉄砲傭兵軍団・雑賀衆。
混沌(カオス)の乱世に咲き乱れる、それぞれの正義、その生き様を鮮烈に描き出す、かつて表現されたことのない“戦国人間ドラマ”を舞台化!!
真の勝者は誰か?
■概要
舞台「Honganji」
スターシアタープロデュース
【原作】保志忠彦 【演出】ウォーリー木下 【脚本】斎藤栄作
【衣装デザイン】小篠ゆま【題字】紫舟
【出演】
陣内孝則 市川九團次 水夏希 諸星和己 大橋吾郎(特別出演) 渡辺大輔 滝口幸広 佐野和真 ルウト ほか
ゲスト出演:Wキャスト グァンス(超新星) セヨン(MYNAME)..
【企画】社団法人スターシアター
【主催】Honganji 舞台制作委員会
【公式サイト】http://www.stars-honganji.jp/
【料金】S席13,000円/ A席 10,000円 (全席指定・税込)
問い合わせ:Honganji舞台製作委員会 TEL: 03-5772-3220
【大阪公演】
2016年1月20日(水)~24日(日) 新歌舞伎座
【名古屋公演】
1月29日(金)~31日(日) 中日劇場
【東京公演】
2月17日(水)~27日(土) EX THEATER ROPPONGI
<グァンス出演回>
新歌舞伎座:2016年1月20日(水)~24日(日) 全8公演
中日劇場:1月29日(金)~31日(日) 全6公演
EX THEATER ROPPONGI:2016年2月17日(水)、18日(木)、21日(日)
<セヨン出演回>
EX THEATER ROPPONGI:2016年2月19日(金)、20日(土)、22日(月)~27日(土)