「BIGBANG」V.I(スンリ)、“2億円詐欺被害”先輩歌手への告訴取り下げ…その理由は?

「BIGBANG」V.I(スンリ)、“2億円詐欺被害”先輩歌手への告訴取り下げ…その理由は?

韓国人気男性グループ「BIGBANG」のV.I(スンリ)が女性歌手シン氏を相手取った告訴を取り下げた。

「BIGBANG」の所属事務所YGエンターテインメント関係者は8日「V.I(25)が去る7日、シン氏に対する告訴を取り下げた。1年間に渡り連絡が途絶えていたため告訴に踏み切ったが、最近、連絡が取れた。誤解が解かれ、円満に解決した」と明らかにした。

V.Iは2014年6月、普段から仲良くしていた先輩女性歌手の「釜山(プサン)で不動産分譲事業を計画中だが、この土地に投資すれば分譲収益だけでも数十億ウォンは儲けられる」という提案に、20億ウォン(約2億円)を投資した。その後、同年9月ごろには法人出資金として5000万ウォン(約500万円)をさらに渡していた。しかし、投資して1年が経ち、開発どころか法人すら設立されておらず、耐えられなくなったV.Iは、2015年12月29日にシン氏を詐欺容疑で検察に告訴した。

シン氏は1982年生まれで、2003年に1stソロアルバムを発表し歌謡界にデビューし、2枚のアルバムをリリースしながらセクシーな魅力で人気を博した。なお、自ら経営していた芸能事務所は昨年、廃業していたことが伝えられた。

WOW!korea提供

2016.01.08