≪韓国ドラマNOW≫「ドクターX ~白衣のマフィア~」第9話、イ・ジョンウンの衝撃の正体が判明!キム・ジウォンが命懸けの大手術へ=視聴率15.3%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

6日に放送されたSBS金土ドラマ「ドクターX ~白衣のマフィア~」第9話では、ケ・スジョン(キム・ジウォン)が8歳の小児がん患者イ・ヒョナ(イ・チェユ)を救うため、前例のない超高難度の手術に挑む姿が描かれた。誰もが反対する中、1人で手術を準備するケ・スジョンと、彼女を助けるために決断を下したド・ユンシク(キム・ヨンミン)、さらにチャン・ヒスク(イ・ジョンウン)まで手術室に加わり、本格的な合同手術の幕が開いた。

この日の放送では、ブ・スングォン(ソン・ヒョンジュ)がケ・スジョンの正体を疑う姿が描かれた。ブ・スングォンはチャン・ヒスクに「ケ・スジョンはドクターXですか?」と尋ねた。

これに対し、チャン・ヒスクは「患者の命と安全を最優先に考え、任された手術に最善を尽くす医師がドクターXだというのなら、ケ・スジョンはドクターXで間違いありません」と答えた。さらに、患者を救うために奮闘するケ・スジョンを疑うブ・スングォンに鋭い言葉を浴びせ、彼が緑内障を患っていることまで見抜き、余裕のある態度で圧力をかけた。

しかし、ブ・スングォンも簡単には引き下がらなかった。彼はドクターXについて、手術方法が確立されていない危険な手術に挑み、患者の命と自らの技術をてんびんにかける傲慢な「神の手」だと考えていると語った。そして、その意味ではケ・スジョンこそドクターXだと断言し、緊張感を高めた。

そんな中、ケ・スジョンは再び圧倒的な手術の腕前を証明した。ユ・ガウル(キ・ソユ)の手術を6時間以内に成功させれば契約条件の幅を広げるというブ・スングォンの提案を受け入れたケ・スジョンは、「ソロサージェリー(単独手術)」によって、わずか5時間20分で手術を完璧に終えた。

しかし、ケ・スジョンは手術を終えるとすぐに、8歳の小児がん患者イ・ヒョナを救う方法を考え始めた。ヒョナは珍しい腫瘍が主要な血管や複数の臓器に浸潤している状態で、クソデ病院の医師たちはもちろん、医師派遣所の仲間たちでさえ、手術する方法がないと首を横に振るほど絶望的な状況だった。

それでもケ・スジョンは諦めなかった。彼女が考え出した唯一の方法は、「腹部多臓器体外腫瘍切除および自家移植術」という前例のない手術だった。腫瘍が浸潤した計6つの臓器をすべて体外に取り出し、それぞれの腫瘍を除去した後、再び体内に移植するという極めて難しい手術だった。

ただし、この手術は決して1人では成功させられないものだった。神業ともいえる技術と圧倒的な手術速度を誇るケ・スジョンであっても、幼い患者が耐えられる時間には限界がある。そのため、複数の執刀医が同時に手術に参加し、所要時間を短縮する必要があった。

ケ・スジョンは手術カンファレンスで医療陣を説得しようとしたが、誰もが不可能な手術だとして難色を示した。ブ・スングォンも成功の可能性が不透明な危険性の高い手術だとして強く反対した。

それでもケ・スジョンは全員に向かって90度に腰を曲げ、「お願いします」と深々と頭を下げた。しかし、手術への参加を申し出る医師は現れなかった。ブ・スングォンは、新しい手術方法に対するIRB(臨床研究倫理審査委員会)の承認手続きが完了するまでは許可できないとして、彼女の願いを拒絶した。

誰もが背を向ける中、ケ・スジョンは再び単独手術を決意した。すると、チョ・ウォンジン(イ・ジンヒ)が「あなたは絶対に失敗しませんよね。私は絶対に諦めません」と語り、ケ・スジョンへの協力を申し出た。

その後、ケ・スジョンは何度も手術のシミュレーションを繰り返したが、1人では思うように時間を短縮できず、悩み続けた。そんな中、手術を控えたヒョナがケ・スジョンのもとを訪れ、感謝の言葉を伝えた。そして、「私、目を覚ませないかもしれないでしょう」と静かに話し、見る人の胸を締め付けた。

ケ・スジョンはヒョナと目を合わせ、「そんなことはないよ。ヒョナ、私は絶対に失敗しないから」と約束した。その後、独り言のように「私は絶対に失敗しない」と繰り返す姿からは、幼い命を何としても守り抜こうとする強い決意が伝わり、深い余韻を残した。

一方、チャン・ヒスクは解雇まで持ち出してケ・スジョンに手術を思いとどまるよう求めた。しかし、ヒョナの容体が急激に悪化すると、ケ・スジョンは医師派遣所に辞表を提出し、手術を強行することを決意した。

こうしてケ・スジョンは、チョ・ウォンジンとパク・テギョン(キム・ウソク)の助けを借りて手術を開始した。誰もが不可能だと判断した手術に挑むケ・スジョンの危険な決断が、緊張感を最高潮に高めた。

同じ頃、病院のカンファレンスホールでは、専攻医たちが辞表を提出するかどうかを決める投票が行われていた。会議に出席していたド・ユンシクはヒョナの手術が気になって落ち着かない様子を見せ、ついに会場を飛び出して手術室に駆け付けた。自らの地位とキャリアを懸けて患者を救おうとするド・ユンシクの決断と変化は、視聴者に大きな感動を与えた。

しかし、放送終盤、手術室は大きな危機に直面した。患者の血圧が急激に低下し、一歩間違えれば脳に損傷が生じる恐れもある危険な状況に陥った。さらに人手が必要となったその瞬間、手術室の扉が開き、手術着に身を包んだチャン・ヒスクが姿を現した。

チャン・ヒスクは「外科医のチャン・ヒスクです」と告げ、ためらうことなく手術に加わった。その姿を見たケ・スジョンは、尊敬のまなざしを向けながら「私の師匠です」と紹介し、周囲を驚かせた。

金もうけにしか関心がないと思われていた医師派遣所の所長、チャン・ヒスクが、実はケ・スジョンの師匠であり、外科医だったことが明らかになった。ついに手術室で医師同士として向き合った2人の、強い決意を秘めたまなざしが交差する場面がラストを飾り、衝撃を与えた。

果たしてケ・スジョンは、今回も前例のない大手術を成功させ、幼い命を救うことができるのか。第10話で描かれる展開に期待が高まっている。

視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、第9話の視聴率は全国・首都圏ともに15.3%を記録し、瞬間最高視聴率は16.6%まで上昇した。同時間帯1位を獲得したほか、5週連続で全チャンネルの全番組中1位を維持した。また、20~49歳を対象とした視聴率は最高5.86%、平均5.3%を記録した。

一方、全国視聴率は第6話の19.5%をピークに、第7話16.5%、第8話15.6%、第9話15.3%と3話連続で下落。前話から0.3ポイント減少したものの、同時間帯の首位を守り、根強い人気を示した。

「ドクターX ~白衣のマフィア~」は、天才的な手術の腕前を武器に医療界の不条理を打ち破る外科医ケ・スジョンの活躍を描くメディカルノワール。日本のドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」を原作としている。

第10話は韓国SBSで7日午後9時50分から放送される。日本ではNetflixで配信されている。

WOW!Korea提供

2026.11.07