iKON vs WINNER、本当のサバイバルはこれから!

201512150822770508_566f537d3a268

人気アイドルグループiKONとWINNERが、善なる競争を展開する。音楽ファンには見てきく楽しみにあふれた祝祭になりそうだ。
WINNERがついに韓国でのカムバックを知らせ、iKONと同時期での活動になるためいっそう関心が集められている。彼らが本格的にデビューしてから一緒に活動するのは初めてだ。
YGエンターテイメント(以下YG)は、14日の午後に公式ブログを通してWINNERのカムバックイメージを掲載したた。WINNERの新曲の発表は、2014年8月11日の1stアルバム発表後から1年5ヶ月ぶりとなる。アルバムかシングルかという正確な情報はないが、早くから準備しただけに慎重に慎重さを加えたアルバムになるだろう。
YGの歌手は、アルバムをしばしば発表するスタイルではないが、特にWINNERはファンが一番カムバックを待ちこがれる歌手のひとつだ。長い準備を経て出したデビューアルバムは大ヒットし、タイトル曲「Empty」はシンドロームを起こしたのはご存知の通りだ。そのぶん今回のWINNERのカムバックも多くの関心を集めると予想される。1年5ヶ月ぶりに帰って来るWINNERが、どんなプロモーションでファンと大衆にアピールするかも関心事のひとつだ。
そしてWINNERは、24日にアルバムを発表するiKONと同じ時期に活動するという点も特別だ。練習生時代にサバイバルで競い合ったふたつのチームが皆デビューして、プロの世界で初めて本当の競争をするようになる。

iKONとWINNERは、サバイバルプログラムで熾烈な競争をすると同時に深い友情を分かち合い、実際に長い期間一緒に練習生時代を経て実の兄弟のような2チームだ。
当時、WINNERが大衆の選択でサバイバルで勝利して先にデビューした。iKONはその後、もう一度残酷なサバイバルを通過しながら絶対的な願いだったデビューを現実した。
こうして必死に堪えながら生き残った、デビュー自体が特別なドラマを持ったWINNERとiKONは、ついに本当のサバイバルに突入した。これからはお互い間の競争ではなく、歌謡界全体を相手にするのでそのぶん熾烈さも特別だ。
YGのヤン・ヒョンソク代表は、一番良い訓育方法のひとつは「刺激」だと言ったことがある。自分よりもっと強い相手を見て刺激を受けてそのぶん努力して自らの限界をこえるというところに価値を置くのだ。去年WINNERが主な歌謡授賞式で男子新人賞を総なめし、今年はiKONがすべての新人賞を独占した。才能と実力は優劣を分けることができないのに個性は確かに違う。明確なのは、彼らはお互いに最高の刺激剤であるということだ。

2015.12.15