「イベントレポ」韓国発4人組ガールズバンドQWERが、2nd WORLD TOUR ROCKATION:ROCKET LAUNCH!!の日本公演を完走!

韓国発の4人組ガールズバンドQWER(キューダブリューイーアール)が、2度目のワールドツアーとなる「2nd WORLD TOUR ROCKATION:ROCKET LAUNCH!!」の日本公演を開催。10月13日(火)の福岡・UNITED LAB、10月15日(木)の大阪・GORILLA HALL OSAKA、そして10月17日(土)の東京・Spotify O-EASTの全3公演を完走した。

QWERは、2023年10月にシングル「Discord」で韓国デビュー。『最愛の子どもたち』プロジェクトを通じて誕生した、チョダン、マゼンタ、ヒナ、シヨンの4人で構成されるガールズバンドだ。青春感と疾走感あふれるバンドサウンド、そしてメンバーそれぞれの個性が光るパフォーマンスで、韓国国内を中心に人気を拡大している。今年7月には、フジテレビ系アニメ『盗掘王』のオープニングテーマ曲「SHOW DOWN」で待望の日本デビュー。今回は、日本デビュー後初の日本公演となった。

今回のライブコンセプトは宇宙。開演前からコンセプトに沿った空間が作り上げられており、公演タイトル「ROCKET LAUNCH!!」にふさわしく、カウントダウンとともにイントロが始まった。

1曲目は、今年4月に韓国で発売されたアルバムの収録曲「PIONEER」。マゼンタのベース演奏を合図にスタートし、オープニングにふさわしいスピード感あふれるステージを披露した。その勢いのまま、今年7月にデジタル配信された日本デビュー曲であり、フジテレビアニメ『盗掘王』のオープニングテーマ曲「SHOW DOWN」へ。これまでの韓国楽曲とは雰囲気をガラリと変えた、激しいバンドサウンドが特徴のロックナンバーだ。会場は大きな歓声と掛け声に包まれ、ボルテージが一気に上がる。続いて披露されたのは、こちらも今年4月に発売された韓国アルバムの収録曲「BAD HABIT」。80年代を感じさせる、少しレトロなパンクロック調の楽曲だ。

3曲を終えたメンバーは、ドラムを担当するリーダー、チョダンの掛け声に合わせ、会場に集まったファンに元気よく挨拶。ギターとキーボードを担当する最年少のヒナは、「ベストを尽くします」と意気込みを語った。

MC後には、「Free-Dumb」と「G9JB」を続けて披露。「Free-Dumb」はQWERらしい爽やかで明るく、可愛らしい楽曲で、「G9JB」はイントロが印象的な疾走感あふれるナンバー。どちらも韓国の1st Mini Album『MANITO』に収録されている。そして、次に披露されたのは、QWERの韓国デビュー曲「Discord」のJapanese ver.。2023年のデビュー以降、各主要音楽チャートにランクインした楽曲だ。ハードすぎず親しみやすいポップロック調のメロディーに、どこか懐かしくエモーショナルな雰囲気が漂う、QWERを代表する一曲だ。

VCRを挟み、衣装をチェンジしたメンバーが再びステージへ。

「BANI BANI」では、それまでとは打って変わり、ウサギの耳を作るような振り付けが印象的な可愛らしいステージを披露。続く「SODA + Secret Diary」は、どちらも爽やかでキャッチーな楽曲だ。メンバーはステージを移動しながら、会場に集まったファンと一緒にライブを楽しんだ。

その後のMCでは、ボーカルのシヨンが「QWERに夢中にさせます」と宣言。チョダンが「みなさん、一回叫んでみてください! せーの!」と呼びかけると、ファンも大きな声援で応えた。

MCが終わると、2ndミニアルバム『Algorithm’s Blossom』のタイトル曲で、(G)I-DLEのソヨンが作詞・作曲・編曲を手がけた「My name is Malguem」を披露。QWER屈指の人気曲で、会場を沸かせた。続けて、軽快なバンドサウンドとパワフルなボーカルが印象的な人気曲「Dear」を披露し、ファンも掛け声や歓声で応える。会場の熱気が最高潮に達する中、次の「Goodbye My Sadness」ではイントロから雰囲気をガラリと変え、繊細かつ力強い歌声で紡ぐ、切なくも前向きなエモーショナルなバラードで会場を包み込んだ。

VCRが終わると、水色の衣装に着替えたメンバーが歓声に迎えられ、再びステージに登場。「One! Two! Q! W! E! R!」の掛け声に続き、リーダーのチョダンが「いくぞー!」と会場を煽り、QWERを代表する楽曲「T.B.H (Japanese Ver.)」をパフォーマンスした。爽やかで疾走感あふれる「T.B.H」は、昨年2025年4月に「THE FIRST TAKE」に出演した際にも披露され、注目を集めた。続く「Intro + D-Day」は、チョダンのドラムパフォーマンスからスタート。ファンとの合唱も交えながら、フレッシュなエネルギーで会場をさらに盛り上げた。

温かい雰囲気の中、メンバーはそれぞれTMIを発表し、ファンとの交流を楽しんだ。

続く「Harmony of Stars」では、ペンライトの光に照らされながら、メンバーとファンの心を通い合わせるように、美しいバラードを会場に響かせた。穏やかな雰囲気から一転、力強いイントロとともに披露されたのは、2026年5月に発売された最新アルバムのタイトル曲「CEREMONY」。メンバーひとりひとりの魅力を存分にアピールしながら、QWERらしいキャッチーなバンドサウンドを見せつけた。

エンディングコメントでは、ツアーのコンセプトである宇宙旅行の到着地点となる惑星の名前を、ファンと一緒に考えた。客席からさまざまなアイデアが飛び交い、メンバーとファンが交流する中、今回の東京公演では、メンバーの「オリコン1位が欲しい!!」という願いから「オリコン1位星」に決定。「夢は大きく」と、日本での活動に向けた夢をファンとともに思い描いた。

コメントを終え、本編最後に披露されたのは、疾走感あふれるバンドサウンドが魅力の「Our voyage」と、2026年9月にリリースされた最新曲「Dreamer」。明るく壮大なサウンドをバックに、メンバー同士が顔を見つめ合いながら歌い上げ、QWERの未来への期待を感じさせながらステージを締めくくった。

「アンコール!」と、メンバーの再登場を待ちわびるファンの前に、グッズのTシャツをアレンジした衣装に身を包んだメンバーが登場。4人が仲良く肩を寄せ合いながら披露したのは「Yours Sincerely」。ファンが温かく見守る中、メンバー全員がマイクを握り、美しいハーモニーを会場いっぱいに響かせた。

最後の挨拶では、メンバーがひとりずつ会場に集まったファンへ愛と感謝を伝えた。チョダンは「約束してね」とファンに再会を約束。また、シヨンは日本語でコメントし、「次はもっと大きな公演場に行きたい」と、さらなる飛躍への意欲を語った。

いよいよ最後のセクションに突入し、「OVERDRIVE」では、ダークで耳に残るバンドサウンド、そして高音のボーカルでファンを煽り、会場のボルテージは再び最高潮に。さらに「FAKE IDOL」では、思わず体を揺らしたくなる軽快なリズムとドラムのビートで、会場全体を揺らした。そして、クライマックスを飾ったのは「Picaresque」。最後の一曲まで勢いの衰えないパフォーマンスでファンを魅了し、QWERの日本デビュー後初となる日本公演は幕を閉じた。

ステージを終えたメンバーは、「3日間、素敵な思い出を作ってくださってありがとうございます」とファンに想いを伝えた。名残惜しそうにステージを後にする彼女たちに、会場からは惜しみない拍手が送られた。

待望の日本デビューを果たしたQWER。今後の活躍にぜひ期待してほしい。

【QWER 2nd TOUR ROCKATION:ROCKET LAUNCH!! 東京公演 セットリスト】

1, PIONEER

2, SHOW DOWN

3, BAD HABIT

4, Free-Dumb

5, G9JB

6, Discord (Japanese Ver.)

7, BANI BANI

8, SODA + Secret Diary

9, My name is Malguem

10, Dear

11, Goodbye My Sadness

12, T.B.H (Japanese ver.)

13, D-Day

14, Harmony of Stars

15, CEREMONY

16, Our Voyage

17, Dreamer

18, Yours Sincerely

19, OVERDRIVE

20, FAKE IDOL

21, Picaresque

【リリース情報】

2026年7月29日(水) デジタルシングルリリース

01.To Be Continued

02.To Be Continued -KR Ver.-

03.SHOW DOWN

04.SHOW DOWN -KR Ver.-

https://QWERjp.lnk.to/ToBeContinued

【QWER プロフィール】

QWERは、〈推しの子たち〉プロジェクトを通じて誕生した、チョダン(Dr.)、マゼンタ(Ba.)、ヒナ(Gt. / Key.)、シヨン(Main Vo. )の4人で構成される韓国出身のガールズバンド。

2023年10月にシングル「Discord」で正式デビューを果たし、デビュー曲から韓国の主要音楽チャートに続々とランクイン。メンバーの圧倒的なビジュアルに加え、迫力ある生演奏、そして青春感と疾走感あふれるJ-ROCKやアニメソングを彷彿とさせるバンドサウンドを武器に、多くの支持を集めている。

グループ名の「QWER」は、QWERTYキーボードのキー配列と、オンラインゲームで使用されるスキルキー「Q/W/E/R」に由来。ゲームでは4つのスキルを状況に応じて組み合わせながら勝利を目指すが、その姿はドラム、ベース、ギター、ボーカルという異なる4つのポジションが一体となって音楽を生み出すバンドの在り方と重なる。

2026年7月8日(水)、フジテレビアニメ「盗掘王」オープニングテーマ「SHOW DOWN」で日本デビュー。韓国国内で人気が急上昇している、今最も注目すべきガールズバンドの一組だ。

QWER JAPAN Official site: qwerjapan.com

QWER YouTube : https://www.youtube.com/@QWER_Band_official

QWER Instagram:https://www.instagram.com/qwerband_official/

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2026.10.21