【個別インタビュー】「n.SSign」カズタ「COSMOがいなければ頑張る意味もない」…歩んできた3年間とこれからの道――COSMOとともに見つける『迷走路 -WAY OUT-』

CSホームドラマチャンネルでは、日本デビュー3周年を迎える「n.SSign」を特集する「n.SSignセレクション2026 ~日本デビュー3周年記念特集~」第2弾を、10月から3か月連続で放送する。ライブ映像のテレビ初放送に加え、11月には独占オリジナルインタビュー番組もお届けする。リーダーのKAZUTAを中心に活躍を続ける「n.SSign」の魅力を、改めて感じられる特集となっている。

韓国のオーディション番組「青春スター」を通して結成され、国内外のステージを経験し、2023年8月9日にデビューした「n.SSign」。着実にステージでの実力を磨き続け、デビューから歩んできた3年間で最も大切だったものは何だったのだろうか。9月30日にリリースされた日本1stミニアルバム『迷走路 -WAY OUT-』にまつわる話題を交えながら、これまでの活動で感じた成長や、メンバー同士の絆、COSMOへの思い、そしてこれから挑戦してみたいことについて語ってもらった。(前列左からロレンス、カズタ、ドハ。後列左からヒウォン、ソンユン、ハンジュン、ロビン)

この3年間で最も大切だったもの、印象に残っているものを尋ねると、メンバーたちから真っ先に挙がったのは、やはりCOSMOの名前だった。口々に答える中、「すべてがCOSMOなんです」という言葉も飛び出す。では、「COSMO以外で大切なものは?」。そう聞かれると、今度は「メンバーです」との答えが返ってきた。さらに「僕たちの代表」という声も上がり、誰が何を大切に思っているのか、メンバー同士で確かめ合うようなやり取りが続く。そんな和やかな雰囲気の中、話題はグループの公式ペンライトへと移っていった。

ロビンは「僕たちのn.SSignの公式応援棒が作られたときです」と振り返り、続けてカズタは、コンサートの光景を挙げた。

「公演のとき、ファンの皆さんがn.SStarを振っている、あの光景がとても大切なものとなりました。これからもずっと、その姿を見続けたいと思います」

ステージの上から見える、COSMOがペンライトを振る姿。それは、3年間の活動の中で積み重ねてきた大切な記憶であり、これからも何度でも見たい景色なのだ。

日本1stミニアルバム『迷走路 -WAY OUT-』には、つらいことや悩みがあっても、自分たちなりの答えを探していくという思いが込められた歌詞がある。そんな作品にちなんで、3年間の活動の中で道に迷ったり、悩んだりしたときに力をくれたものについて尋ねた。

ここでも、答えはCOSMOだった。

カズタは「僕たちにはCOSMOがいます。だから、本当につらかったときもそうですし、公演の準備をしているときも、すごく大変でした。でも、いつも公演でステージに上がるとCOSMOたちがいて、それが一番の力になります。そして、頑張ってきてよかったと思える瞬間でもあります」と語った。

ステージに立つまでには、練習や準備など、さまざまな苦労がある。それでも、目の前にCOSMOがいることで、その苦労が報われたと感じられるという。続けてカズタは「実は、それが答えなんです。本当にそれがなければ、僕たちが一生懸命頑張る意味もありません」と語った。

COSMOの存在こそが、迷ったときに進む道を見つけるための答えであり、活動を続けていく理由でもある。メンバーたちの言葉からは、ファンへの大きな信頼と感謝が伝わってくる。

「WAY OUT」には出口という意味がある。そのタイトルにちなみ、この3年間で何かを乗り越え、1段階成長できたと感じた瞬間についても話してもらった。ヒウォンが挙げたのは、韓国の音楽番組で行われる事前収録だった。

「韓国の音楽番組には事前収録というものがあります。事前収録は夜明けに始まるんです。午前0時や午前1時にヘアメイクのショップに行って、そこから出てきて、午前4時に始まったり、朝に収録をしたりします。そのたびに、自分の限界を超えている気がします。事前収録のたびに成長しているように感じます」

深夜から準備を始め、夜明けには収録に臨む。体力的にも大変なスケジュールだが、その経験を重ねることが、自分自身の限界を超えることにつながっているようだ。

この話を聞いたカズタからは、「本当に、自分の限界がどんどん早くなっている気がする」「また成長したな」といった言葉も飛び出した。大変な経験を重ねる中で、少しずつ変わってきた自分たちを、互いに感じ取っているのかもしれない。

また、「n.SSign」の単独公演を挙げたロレンスは、「単独公演をするたびに、これまでの自分たちの限界を超えているように感じる」と語った。

一方で、メンバー同士の存在も大きな支えになっている。

ソンユンは「COSMOもそうですが、僕はメンバーです。一番近くにいる存在だから。たとえ敏感になってけんかをすることがあっても、あるいは僕たちがたくさん笑うことがあっても、それは全部メンバーと一緒だからできることです。だから、やっぱりメンバーだと思います」と語った。

いつも一緒にいるからこそ、意見がぶつかることもあれば、何気ないことで笑い合うこともある。そうした時間を重ねてきたメンバーたちは、互いの存在が自分たちの成長を支えていると感じているようだ。

そんな真剣な話の途中、ハンジュンは「ご飯を食べているとき」と回答。メンバーから「質問と答えが合ってなくない?」と指摘されるが、ハンジュンは「いや、本当に真面目な話で、もともと僕は生姜が苦手だったんです。でも、今は食べられるようになりました」と真面目な表情で語る。いつから食べられるようになったのかを聞いてみると、「つい最近」と答え、メンバーからは「ずいぶん時間がかかったね」と驚きの声が上がる。

「2年11か月かかった」

生姜を食べられるようになったことも、本人にとっては小さな成長。もちろん、周りのメンバーからすれば、思わずツッコミを入れたくなるような話でもある。

さらに、振り付けについて話したドハは、今回のタイトル曲がこれまでで最も大変だと明かした。

「僕は振り付けをするとき、新しい振り付けが出るたびに、少しずつ限界を超えていると感じます。今回のタイトル曲は、僕にとってこれまでで一番大変だと思いました。本当に最初から最後まで、ずっと集中力を保つのが少し難しいんですが、何とか持ちこたえています」と熱く語った。

新しい振り付けに挑戦するたびに、自分の限界を超えていく。華やかなステージの裏側には、そんな地道な努力がある。

一方、ロレンスは、髪を染めたりブリーチを重ねたりしてきた自分の頭皮について、「なんだか今、頭皮が強くなった気がします」とコメントし、即興で「頭皮〜頭皮〜♪」と歌い出し、彼らしいマイペースな一面でその場を笑いに包んだ。

続いて、収録曲『Dance On The Earth』に関連して、地球上で一番踊りたい場所について尋ねると、まず返ってきたのは意外にも現実的な答えだった。

ロレンスは「エアコンがよく効く練習室で踊りたいです」と話し、ほかのメンバーも思わず「そうだね」と納得。さらに、「ドーム」という答えも上がった。

カズタは「ドームでパフォーマンスしたことはありますが、単独で公演をしたことはないので、単独公演としてドームで踊りたいです」と力強く語った。

大きな会場を自分たちだけのステージにすること。それは、グループとしてさらに成長していく中で、実現したい目標の1つだ。

それでも、最終的に多くのメンバーが挙げたのは、やはりCOSMOの前だった。

カズタは「COSMOの前ではいつも踊りたいと思います。ファンがいれば少し楽しくなるし、そういう気持ちになるので、ファンの皆さんの前だと思います」と説明した。

ファンがいることで、ステージは特別な場所になる。踊りたい場所を尋ねられたときに自然とCOSMOの名前が出てくることからも、メンバーたちにとってファンの存在がどれほど大きいのかがうかがえる。

ここでロビンにも、踊りたい場所について質問が向けられた。

ロビンは「踊って、ステージに立ちたいのは、家族の前です。オーストラリアは遠いので。いつかみんなに見てもらえるように、しっかり頑張って、家族の前で公演をしたいです」とほほ笑んだ。

日本からも距離のあるオーストラリア。いつか家族みんなにステージを見てもらいたいというロビンの言葉には、活動を続ける中で実現させたい、個人的な願いが込められていた。

ところが、家族とCOSMOを同時に話題にしたことで、ロビンが「家族」と「COSMO」を混ぜて「カズモ」と言い間違えてしまう場面も。「家族とCOSMOを同時に言った」と説明するロビンに、メンバーたちは「ガスモ、ガスモ」と繰り返し、笑いに包まれた。

続いて話題になったのは、収録曲『Continue』。これからもずっと続けていきたいと思うものは何か、という質問だ。

ヒウォンは「少し吸血鬼を思わせるような歌です。聴く人の気を少し奪っていくような。聴く人は少し疲れるかもしれません。聴いていると、自分の正気が少し吸い取られていくような感じがするんです。でも、その感じが好きです。いい感じです。かっこいい吸血鬼に正気を吸われたような感覚です」と、独特な表現で曲の印象を伝え、メンバー同士で笑い合う。そんなやり取りのあと、改めて「これからも続けていきたいこと」について聞かれると、答えは明快だった。

「これからもずっとやり続けたいのは、n.SSignです」

グループとして活動を続けること、そしてアイドルであり続けること。メンバーたちにとって、これからも続けていきたいものとして自然に挙がる答えだった。

また、最近始めたことについて聞かれると、カズタは「僕は演技だと思います。演技を始めたので、これからもずっと続けていきたいです」と演技を挙げた。

グループとしての活動だけでなく、それぞれが新しい分野へ挑戦し、個人としての可能性も広げている。

ドハが「アイドルとしてステージを続けていきたい」と語る一方で、ヒウォンは「呼吸すること」と答え、周囲から「息してる?」とツッコミが入る場面も。さらに、運動について話したハンジュンは、最近、運動するのが面倒になってきたと明かした。

「もともと運動をずっと続けているとメンバーたちに言っていたんですが、最近は運動がすごく面倒になってきて」と話すと、ヒウォンから「それを続けたいの? 面倒くさいの?」とツッコまれ、それに対し、本人は「それをもう一度乗り越えたい」と答える。運動を続けること自体が大変になってきたからこそ、もう一度その気持ちを乗り越えたいというわけだ。

そんな答えに疑問を持ったカズタは「最近、運動に行ってないの?」と質問。「昨日は行ったでしょ?」と尋ねると、「昨日は行ったよ」という答えが返ってきたため、「昨日、運動してるじゃん(笑)」と笑う。

結局、昨日は運動に行ったことが明らかになり、メンバーたちのやり取りは最後まで和やか。大きな目標だけでなく、日々の小さな習慣や自分自身の気持ちと向き合うことも、これから続けていきたいことの1つなのだろう。

続いて、収録曲『恋の誤作動』にちなんで、メンバーやCOSMOの言動によって、思わず心が動いた瞬間について尋ねた。まず挙がったのは、ファンからの手紙だった。

ヒウォンは「僕は、ファンの皆さんからの手紙を読むときです。手紙を全部集めておくんです。だから、つらいときには一度ずつ読み返します」と語る。

活動を続ける中では、楽しいことばかりではなく、つらいことや悩むこともある。そんなとき、ファンから届いた手紙を読み返すことが、心の支えになっているという。

また、コンサートの終わりにCOSMOが見せてくれるサプライズも、心を動かされる瞬間の1つだ。

ドハは「ステージが終わるとき、COSMOが時々サプライズでパネルのようなものを掲げてくれることがあります。例えば、3周年のときに、みんなで『3周年おめでとう』と掲げてくれたり。そういうときは、本当に涙が出そうになるんです」と話した。

ファンが準備してくれたメッセージを目にする瞬間。そこには、言葉だけでは伝えきれない思いがあるのだろう。

そして、ロビンも話したいことがあったようだが、ドハに先に話されてしまった様子。ハンジュンは「2つ言っていいですか?」と話すも、メンバーから「1つにしてください(笑)」とツッコまれながら、「1つ目はレストランなどで料理が出てくる瞬間です」と回答。すぐさまメンバーから「(質問は)ファンから受けたことだよ!」とツッコまれるが、「だから2つ言っていいかって聞いたの!」と説明し、2つ目を答えたハンジュン。

「ファンからドキッとさせられたことは、ファンサイン会などをするときです。ファンの皆さんが本当に自分の気持ちを込めて、僕の目を見て話してくれるんです。そのとき、本当にリアクションが誤作動してしまうような気がします。まさに『恋の誤作動』という感じです」

ファンが心を込めて伝えてくれる言葉を、目を見て受け取る。その瞬間、普段どおりに反応できなくなるほど心を動かされるという。

『Take a Shot』に関連して、この3年間で挑戦してよかったと思うことについても尋ねた。

ロレンスが挙げたのは、ツアーで披露した日本語のソロステージだった。

「以前、ツアーをしたときに、個人ステージで日本語の歌を歌うソロステージをしました。それは僕にとって、すごく大きな挑戦だったと思います」

ロレンスが歌ったのは、西野カナの『always』。ほかのメンバーからも「いいステージだったよね」と声が上がった。グループでのパフォーマンスとは異なり、1人でステージに立ち、日本語の歌を披露することは大きな挑戦だったはずだ。その経験は、本人にとって忘れられないものになっている。

また、アリーナ公演を挙げたカズタは「3年間活動する中でアリーナ公演をしたのですが、そのときは本当に怖かったです。成功できるかどうか、すごく心配していました。でも、無事に成功できて、一番『挑戦してよかった』と思えた出来事だったと思います。そのおかげで、ほかの人と会ったときにも、『アリーナ公演をしたんですか? すごいですね』と言われることが多くなりました。だから、挑戦してよかったと思っています」と語った。

大きな舞台を成功させた経験は、自分自身の中に残るだけでなく、周囲からの反応を通して改めて実感できるものでもある。

そして、日本語の勉強を挙げたソンユンは「僕は日本語の勉強に挑戦してよかったと思っています。日本での活動は韓国での活動と本当に似ているところも多いですし、日本のファンの皆さんに会う機会もたくさんあります。日本で活動してよかった、挑戦してよかったと思いました」と語った。

日本語を学び、日本で活動することで、ファンと直接触れ合う機会も増えた。言語や活動の場を広げることも、3年間の中で挑戦してよかったと感じることの1つだ。

ソロステージ、アリーナ公演、日本語の勉強。それぞれ違う挑戦ではあるものの、どれも新しい経験を通して、自分たちの可能性を広げてきたことにつながっている。

『LOOK AT ME NOW!』というタイトルにちなみ、注目してほしい姿について尋ねると、カズタは「僕は沖縄のカズタを見てほしいです。作曲家さんも沖縄の人なので、僕も沖縄の人です。沖縄と海の、そういう感性が出てくる歌なので」と、沖縄出身であることに触れながら、沖縄らしさを感じられる姿を挙げた。

沖縄と海の感性が感じられる楽曲を通して、普段とはまた違う自分の姿を見せられるかもしれない。メンバーからは「沖縄時代のカズタが出てくるかもしれません」といった声も上がり、話題はさらに広がった。

ドハは、ファンに見てほしい姿について、こう語った。

「僕はやっぱり、完璧な姿を見てほしいです。もちろん、人間なので失敗する姿もあると思います。でも、完璧な姿を見せたいんです。だから、本当にかっこよく見られたいです」

失敗することもあると理解しながら、それでもファンにはかっこいい姿を見せたい。ステージに立つ者としての思いが伝わってくる言葉だった。

インタビューの最後には、これまでの3年間を一緒に歩んできたCOSMOへ、そしてこれからの3年間を一緒に歩んでいくCOSMOへ、メッセージを送ってもらった。

カズタは「ここまでの3年間、応援してくださったCOSMOの皆さん、本当にありがとうございます。皆さんのおかげで、ここまで来ることができたと思います。これからもn.SSignの活動は続きますし、これから3年後には、今いるCOSMOの皆さんだけではなく、新しいCOSMOや、いろいろな人と出会う機会もあると思います。僕たちもどんどん成長しながら、皆さんのことを愛していきたいと思います。なので、皆さんもこれからも愛してください。よろしくお願いします」と伝えた。

3年間という時間の中で、メンバーたちはさまざまな壁を乗り越え、挑戦を重ねてきた。深夜から始まる事前収録や、難しい振り付け、大きな会場での公演。新しい分野への挑戦や、日本語を学んで日本のファンと交流することも、その歩みの一部になっている。

その中で、何度も名前が挙がったのがCOSMOだった。つらいときに力をくれる存在であり、ステージに立つ意味であり、心が動く瞬間を届けてくれる存在。そして、これからも一緒に歩んでいきたい相手でもある。

『迷走路 -WAY OUT-』というタイトルが示すように、道に迷うことがあっても、自分たちなりの答えを探しながら進んでいく。「n.SSign」のこれからの3年も、メンバー同士で支え合い、COSMOとともに、新しい景色を見つけていく時間になりそうだ。

 

■CSホームドラマチャンネル「n.SSignセレクション2026 ~日本デビュー3周年記念特集~」
CSホームドラマチャンネルでは、「n.SSign」の日本デビュー3周年を記念し、10月から3か月にわたって「n.SSignセレクション」第2弾を放送。ライブ映像のテレビ初放送や、ファン必見の独占インタビューなど、貴重な映像を届ける。

■10月25日(日)午後9時30分
「n.SSign Japan Tour [EVERBLUE] Final in TOKYO GARDEN THEATER」
2025年6月29日に東京ガーデンシアターで行われたファイナル公演の第2部ファンコンサートをテレビ初放送。

■11月29日(日)午後7時30分
「n.SSign スペシャルインタビュー2026」
日本デビュー3周年を祝う独占オリジナルインタビュー番組。MCは藤原倫己。

■11月29日(日)午後8時
「n.SSign 2nd ANNIVERSARY FANMEETING '2&SSign' in JAPAN」
2025年8月16日にパシフィコ横浜で開催された第2部ファンミーティングをテレビ初放送。
※12月もライブ映像をテレビ初放送予定。放送内容などの詳細は公式サイトをご確認ください。
特集詳細:https://www.homedrama-ch.com/sp

2026.10.20