■「もっと年を取ったらロコのオファーが来ないかも」
財閥3世のペク・ホランを演じるにあたっては、ロマンティックコメディー特有の設定や演技に照れくささも感じていたという。
「ロマンティックコメディーの男性主人公は、財閥3世であることが多いじゃないですか。それは避けられない気がします」
そう笑いながら、「少し恥ずかしかったり、照れくさかったりしても、『このキャラクターを自分のものにして、カットがかかったら恥ずかしがろう』という気持ちで撮影していました」と振り返った。
さらに、再びロマンティックコメディーに出演した理由について、「もう少し年を取ったら、こういう作品のオファーが来なくなるかもしれないと思って、出演を決めたんです」と率直に語った。
撮影中は役になりきっていても、カットがかかった途端に照れくささが戻ってきたという。
「カットがかかるまではキャラクターに集中しているのですが、撮影が終わると、また恥ずかしさがこみ上げてくるんです。その照れくささを冗談でごまかそうとして、背負い投げをしたこともあったと思います」
王道のロマンスを真剣に演じる一方、撮影が終わると照れくささを隠せなかったという、意外な舞台裏も明かした。
■ペク・ホランの魅力は「彼自身の本心を信じること」
では、キム・ヨングァンが考えるペク・ホランならではの魅力とは何だろうか。
「王道のロマンティックコメディーの男性主人公ではありますが、このドラマの中で魅力的に見せるためには、作品の世界に生きるペク・ホランなりの本心や、彼が信じている世界を、自分自身も信じることが大切だと思いました」
続けて、「恥ずかしかったり、顔が熱くなったりする場面も多かったのですが、そうしたところからもペク・ホランの魅力が伝わると思いました」と、キャラクターへの思いを語った。
王道の設定に照れくささを感じながらも、役の気持ちを信じて演じ抜いたキム・ヨングァン。悪役とは異なる明るい作品に挑戦したことで、自身も新たな活力を得たようだ。
Netflixシリーズ「ハートにチャージして」は、Netflixで配信中。
(「インタビュー」②に続く)
WOW!Korea提供








