
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「フォーハンズ ~2人のソナタ~」9話(視聴率7.2%)では、カン・ビオ(ソン・ガン)が母カン・ジヘ(ユン・セア)の衝撃的な悪行と、チェ・ジョンヨ(イ・ジュニョン「UKISS」ジュン)が隠してきた秘密を相次いで知り、大きな混乱に陥る様子が描かれた。
9年前、ジョンヨの誘拐を指示した張本人が母ジヘだったことを知ったビオは、すぐさま家へ戻り、激しい怒りをぶつけた。
しかしジヘは、すべてはビオのためにしたことだと自身の行動を正当化。さらには、真相が世間に知られるくらいなら死を選ぶと言い、息子を追い詰めた。
母を見捨てることもできない。一方で、ジョンヨに対して犯した罪を見て見ぬふりすることもできない。どちらも選べないビオは、深い苦悩に陥った。
その後、せめて自分だけでも許しを請おうとジョンヨを訪ねたビオ。しかし、固い決意とは裏腹に、肝心の真相を口にすることができなかった。死を選ぶという母の言葉が、頭から離れなかったのだ。
結局ビオが打ち明けたのは、かつてジョンヨから渡された楽譜とメモのおかげでコンクールに優勝できたことへの罪悪感だけだった。
「謝りに来た」というビオの言葉に一瞬動揺を見せたジョンヨだったが、すぐに平静を取り戻し、そんなことは気にしていないと淡々と答えた。何事もなかったかのようなその態度は、かえってジョンヨの本心を見えにくくしていった。
張り詰めた空気が続く中、今度はジョンヨが思いがけない提案をする。自身が作曲したピアノ協奏曲の初演を、ビオに任せたいというのだ。
ビオは、自分にはジョンヨの曲を弾く資格がないとためらった。しかしジョンヨは、自分に申し訳ないと思っているのなら、今回の演奏でその気持ちを返してほしいと説得。ビオは悩んだ末、その申し出を受け入れた。
自分をスランプから救い出してくれたジョンヨへの感謝。そして、母が犯した罪を知ってしまったことで生まれた負い目。
複雑な感情を抱えたビオは、ジョンヨの曲を完璧に弾きこなそうと全力を注いだ。
ところが、自らビオに初演を頼んだジョンヨの反応は、予想とはまるで違うものだった。
ジョンヨは、曲への解釈が浅いと評価したうえ、演奏に感情が込められていないと厳しく指摘する。誰よりもビオに自分の曲を弾いてほしいと望んでいたはずのジョンヨから浴びせられた酷評に、2人の間には再び張り詰めた空気が流れた。
一方、これまで徹底的に隠されてきたジョンヨの秘密にも、少しずつほころびが生じ始めていた。
実はジョンヨは、自分を脅かした人々に復讐するため、記憶喪失を装っていた。
自身の犯行が明るみに出るのではないかと気が気でないジヘは、ジョンヨを尾行し、彼の父親がいるアルコール依存症専門の治療病院まで後をつけた。
さらにジヘは、以前、公演会場でジョンヨがカーテンの後ろを確認する不審な姿を目撃していたことをビオに伝え、ジョンヨへの疑念を膨らませていった。
母の行き過ぎた行動を快く思っていなかったビオだったが、やがて自身も、これまで見過ごしていた違和感に気付き始める。
まるで過去の自分の行動や言葉を知っているかのようなジョンヨの言動。それまで胸の奥に引っかかっていた出来事が、パズルのピースのように1つ、また1つとつながっていった。
真相を確かめるため、ビオはジョンヨがカーテンの後ろを確認していたという公演会場へ向かった。
そこで目にしたのは、幼い頃、ビオとジョンヨが一緒にフォーハンズを演奏した際に残した落書きだった。
それを見たビオは、ついに確信する。
ジョンヨは、過去を忘れてなどいなかった。
こうしてビオは、母が9年前に犯した残酷な罪と、ジョンヨが記憶喪失を装っていたという秘密を立て続けに知ることになった。
母の罪は、もはやいつまでも隠し通せるものではない。一方、過去を覚えていながら記憶を失ったふりを続けてきたジョンヨが何を企んでいるのかも分からない。
信じてきた2人から同時に大きな秘密を突きつけられたビオは、激しい混乱に陥った。母の罪とジョンヨへの疑念の間で、ビオがどのような選択を下すのか注目される。
この日の9話は、全国平均視聴率7.2%、最高8.5%を記録。首都圏では平均7.3%、最高8.9%となった。
全国・首都圏ともに地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位を獲得し、全国では9話連続でケーブル・総合編成チャンネルの同時間帯1位を維持した。また、tvNのターゲット層である20~49歳の男女視聴率でも、全国・首都圏ともにケーブル・総合編成チャンネルで同時間帯1位となった。(有料プラットフォーム基準、ニールセン・コリア調べ)
ソン・ガンとイ・ジュニョン、それぞれが隠してきた秘密が明らかになり始め、嵐の前のような緊張感が高まる「フォーハンズ ~2人のソナタ~」10話は、27日午後9時10分から韓国tvNで放送される。
日本ではNetflixで配信されている。
WOW!Korea提供





