
生成型音楽AIを活用した楽曲が、韓国国内の代表的な音源プラットフォームであるMelOnのトップ100とデイリーチャートにランクインした。
生成型音楽AIを活用した楽曲が、韓国国内の代表的な音源プラットフォームであるMelOnのトップ100とデイリーチャートにランクインした。人気K POPアイドルでも容易ではないチャートにAI音楽が名を連ねたことで、生成型AIが大衆音楽市場へ本格的に入り始めたという評価が出ている。
YouTubeチャンネル「朝鮮ヒップホップ」がことし5月に発表した「心の森」は、9月6日にMelOnのデイリーチャートで100位に初登場し、翌7日にはトップ100でも100位にランクインした。その後、順位をさらに上げ、トップ100では最高89位、デイリーチャートでは最高99位(9月7日)を記録。現在はトップ100もデイリーチャートも100位圏外にダウンしている。
この曲は、自ら書いた歌詞をもとに生成型音楽AI「SUNO」を使って作曲したものだ。特にMelOnでは40代リスナーの比率が38%と最も高く、20〜30代中心のK POP消費層とは異なる反応を引き出した点も目を引く。
AI音楽の拡散に伴い、歌謡界も対応に乗り出した。韓国音楽著作権協会をはじめとする歌謡界の6団体は、7月にAIディテクション(検出)プログラム導入と活用のための業務協約提案書を公示した。
参加団体は、AI生成音楽かAI活用音楽かを識別し、音源分析結果と詳細内容を確認できるプログラムを主要要件として提示した。ただし、現行の技術では、AIが一部だけ使われた音楽と人間が作った音楽を完全に区別することが難しいという限界があり、実際の現場で使えるレベルの検出ソリューションの確保は難航していると伝えられている。
WOW!Korea提供

