
グループ「MONSTA X」が、デビュー12年目を迎えて発表したニューアルバム「The Phase」で音楽的な変化を見せ、海外でも注目を集めている。長年にわたり築き上げてきたチームのカラーにとどまらず、新しいジャンルや構成に挑戦した点に意義がある。
アメリカの経済専門誌「フォーブス(Forbes)」は4日、「MONSTA X」の「The Phase」を集中的に取り上げた。10年以上にわたり多様な音楽とコンセプトを披露してきた「MONSTA X」が、今回のアルバムを通じて既存のアイデンティティを維持しつつ、新たな領域へと音楽の幅を広げたという評価だ。
特にタイトル曲「MAGIC」の変化に富んだ構成が注目された。「MONSTA X」の強みとして挙げられてきたヒップホップサウンドを基盤に、バラードやポップダンスの要素が連なり、1曲の中で様々な雰囲気を味わえるようにした。アルバム名の“Phase”のように、音楽が段階的に変化する様を曲そのものに反映させたわけだ。
メンバーたちの高い参加度も、今回のアルバムの特徴だ。ジュホンはタイトル曲「MAGIC」をはじめ、計4曲の制作に参加した。ヒョンウォンは収録曲「Sweet Night, Sweet Morning」の作詞・作曲に名を連ねた。
アルバム全体のジャンルも一色に留まらない。R&Bからダンス・シンセ、ファンク、アコースティックまで、異なるジャンルを取り入れ、「MONSTA X」が現在示し得る音楽的スペクトルを広げた。
海外チャートでも反響が見られた。「The Phase」はリリース後、ワールドワイドiTunesアルバムチャートで6位にランクインした。フィンランド、インドネシア、カザフスタン、マレーシア、フィリピンなど5か国のiTunesアルバムチャートでは1位を獲得した。
シンガポール、トルコ、タイなどを含む10か国ではトップ5入りを果たした。K-POPアルバムチャートでも、アメリカ、イギリス、フランス、ブラジルなど6か国で1位にランクインし、海外ファン層の支持の厚さを証明した。
今回のアルバムの意義は、「MONSTA X」がデビュー12年目になっても、すでに実績のある手法を踏襲するのではなく、変化を選んだ点にある。強烈なパフォーマンスとエネルギーというチームの中心軸は維持しつつ、音楽のジャンルや構成には新たな試みを加えた。「The Phase」というタイトル通り、チームが新たな段階へと進むためのアルバムと言える。
「MONSTA X」は現在、「2026 MONSTA
X WORLD TOUR [THE X : NEXUS]」や、韓国内外のフェスティバルを通じて、グローバルな活動を続けている。新曲「MAGIC」で音楽番組や様々なコンテンツにも出演し、カムバック活動を展開する予定だ。
WOW!Korea提供


