
グループ「NCT 127」が、デビュー10周年を記念したニューアルバムで帰ってきた。
24日午前、ソウル・ソンパ(松坡)区のロッテワールドタワー「SKY31 CONVENTION」カンファレンスルームAで、「NCT 127」の7枚目のフルアルバム「BLINGY」発売記念記者懇談会が行われた。
テヨンは、デビュー10周年を迎えた感想を語った。
「僕たちのアルバムカバーには、ソウルの地図とネオカラーが組み合わされています。見方によっては、初心を取り戻そうとする意味が込められているように思います」
続けて、「10周年を迎えて発表するアルバムですが、今回は入隊中の2人のメンバーがいません。その不在を感じさせないよう、さらに一生懸命準備しました。足りない部分もあると思いますが、ファンの皆さんが物足りなさを感じないよう努力したので、たくさん期待してください」と呼び掛けた。
ジェヒョンは、今回のアルバム「BLINGY」について、「10周年を迎えて発表する7枚目のアルバムです。輝くものを探しに出掛けますが、結局それは僕たち自身の中にあるという意味が込められています。2人のメンバーが一緒に参加した曲もありますが、5人でぎっしりと満たしたアルバムです」と紹介した。
ジャニーは「今回のアルバムは、僕たちの初心そのものだと思います。『Blingy』を準備しながら、これまで披露してきたどのパフォーマンスよりも一生懸命取り組んだように思いますし、本当に大変です」と切り出した。
さらに、「歴代最高と言えるほど難しく、僕たち自身も戸惑うくらいで、最初から最後まで通して踊れたことがあまりありません。最近はなかなかお見せできていなかった、激しく力強い姿を見せられるパフォーマンスだと思います」と強調し、期待を高めた。
タイトル曲「Blingy」は、ディストーションを効かせたシンセサウンドと強烈なドラムビート、チャントのコーラスが調和したヒップホップ曲。レイジとダブステップの要素を「NCT 127」ならではのカラーで解釈し、爆発的なサウンドを届ける。
タイトル曲に選んだ理由を尋ねられると、メンバーは「『Legacy』と『Piñata』も候補に挙がっていました。5人が最も上手に表現でき、音楽とパフォーマンスをお見せした時に最も良い相乗効果を生み出せる曲が『Blingy』だという意見から選びました」と明かした。

テヨンは、今回の「Blingy」の振り付け制作にも参加した。
「会社から提案を頂き、少しでも力になろうと努力しました。曲自体のビートが強いので、パフォーマンスも力強くしながら、余裕のある雰囲気を出そうとしました」
また、入隊中のドヨンとジョンウの意見も反映されたアルバムだという。
テヨンは「グループチャットに練習動画や音源を共有していたので、2人も自然と目にすることになり、意見を出したり、『良い』『良くない』という感想を伝えたりしてくれました。一緒に話し合いながら作業を進めたので、2人は不在ですが、共に作ったアルバムだと感じています」と語った。
さらに、「2人のメンバーの大切さや、2人の声が爽やかだということを改めて強く感じました。2人も参加した『127 Million Miles』を、たくさん聴いていただけたらうれしいです」と付け加えた。
今回のアルバムには、タイトル曲「Blingy」のほか、チームの本拠地であるソウルに光のようなポジティブなエネルギーを広く届けるという「Legacy」、爆発的なエネルギーでステージを祝祭の場に変えるという「Piñata」、どのような危機の中でもためらうことなく限界を乗り越えるという「Step Up」が収録されている。
さらに、ありきたりな方法から抜け出し、新たな姿で世界を驚かせるという「IKR」、日常を離れて自由を満喫しようという「Getaway」、いつでも自分らしく前へ進むという「Day After Day」など、「NCT 127」の明確なアイデンティティーと多彩な音楽性を感じられる楽曲が収められた。
「NCT 127」は今回のアルバム発売を前に、メンバー全員が再契約を終えた。
メンバーは「これから進んでいく道の上で会社を信じ、互いを信じるという意味を込めて、全員が再契約しました。だからこそ、ファンの皆さんや多くの方々に良い姿、良い音楽、良いパフォーマンスをたくさんお見せできるよう努力します。『NCT 127』として、より堂々とした姿をお見せしたいです」と意気込みを語った。
ジェヒョンは「もちろん、さらに良い成績や結果を残せたらうれしいです。ただ、10周年を迎えて発表する作品だからこそ、シズニー(ファンダム〈熱心なファンのコミュニティ〉の愛称)が思い描く僕たちのカラーや姿を大切にしたように思います」と話した。
続けて、「タイトル曲を選ぶ時も、僕たちのアイデンティティーを見せられるか、『NCT 127』のアルバムならシズニーが何を望み、どのような姿を思い描いているのかをたくさん考えました。長い間共に歩んでくれたシズニーの皆さんが、期待以上に気に入ってくれたらうれしいです。僕たちのアイデンティティーを見せることが目標です」と説明した。
ヘチャンは、走り続けてきた10年間を一言で「マイウェイ」と表現した。
「『NCT 127』はほかのことを気にせず、僕たちだけの音楽と道を歩いてきました。それが、ファンの皆さんが『NCT 127』を愛してくださった理由だと思います。これからの10年も、目の前で起きる一つ一つのことに、その瞬間ごとに最善を尽くしながら、この10年間に頂いた愛を受け続けることが目標だと思います」
マークは今年4月、10年間所属したSMエンタテインメントと「NCT」を離れた。
これについてテヨンは、「デビューした当時は、10年後も全員が一緒にいる姿を想像していたと思います。僕たちのチームにはメンバーの変動も多かったので、そうした時間を過ごす中で心を痛めたこともあり、適応するのが難しい部分もあったと思います」と切り出した。
続けて、「残った7人のメンバーで、ファンの皆さんとこの10年間に築いてきた思い出に恩返しをしたいという気持ちもあります。久しぶりに集まってみると、以前よりも互いを信じ、頼り合えるようになっていました。『NCT 127』として、さらに良い姿をお見せしたいという思いで作ったアルバムです」と明かした。
ヘチャンは「今回のアルバムに参加していない2人のメンバーと、僕たちと共に歩まないことを選んだメンバーの不在は、当然感じられると思います。それぞれが得意としていたパートもありますが、今の5人にも十分な実力があるので、しっかりやり遂げられると考え、自信を持って制作に入りました。結果も良いものになったと思うので、誇らしいです」と自信を示した。
「NCT 127」は、9月にコンサートを控えている。
ジャニーは「最初にお聴かせした『Piñata』を聴きながら想像したのですが、みんなで一緒に聴いたら、すごく格好良いだろうと思いました。『KCON』や『America’s Got Talent』のステージで披露した時も、初めて聴いた方々が一緒に歌ってくださるほど覚えやすい曲なので、今回のコンサートでは間違いなく盛り上がると思いました」と語った。
さらに、「いつも予想していなかった部分まで一緒に歌ってくださるので、今回も楽しみにしています」と期待を寄せた。
ヘチャンも「5人で活動するアルバムとステージは今しか見られないので、ぜひ会場に来て見ていただきたいです」と付け加えた。
「NCT 127」の7枚目のフルアルバム「BLINGY」は、24日午後6時にリリースされる。
WOW!Korea提供








