元「SJ」ハンギョン、SMとの契約解除について爆弾発言も…「メンバーとは現在も良い関係」強調

元「SJ」ハンギョン、SMとの契約解除について爆弾発言も…「メンバーとは現在も良い関係」強調

韓国アイドルグループ「SUPER JUNIOR」脱退後、中国で活動を展開している歌手兼俳優ハンギョン(31)がSMエンタテインメントとの契約解除に関連した果敢な発言をし、話題だ。

ハンギョンは最近、中国メディア・シナ芸能とのインタビューで「僕はSMとの契約解除の事実が誇らしい。僕が脱退することによって外国人メンバーに関連する韓国の二つの法を変化させ、これは韓国芸能界で発展する中国人の利益を保障することになった」と述べた。

彼のこの発言は、SM代表アイドルグループ「EXO」の中国人メンバー、LUHAN(ルアン)、KRIS(クリス)、TAO(タオ)などの相次ぐ契約解除要求と、自身を比較したメディアに向けて、回答したものと解釈できる。

ハンギョンは「僕は韓国でデビューした初めての中国人メンバーとして彼らとは違う」と線を引きながら、「僕によって韓国(芸能界)は外国人が7から10の会社を申請できるよう拡大し、契約期間は13年から7年に減った。僕が韓国を去って以降、中国人メンバーたちにこのような保障ができたのだ。保守面でも大きく上がった。僕と彼らがどうして比較できるのか」と反論した。

ハンギョンは2009年に「SUPER JUNIOR」を離れたが、メンバーたちとの関係は変わらないと誇った。

ハンギョンは「SUPER JUNIORのメンバーたちとはとても良い関係だ。僕と事務所の考え方が違うだけで、人間関係においては問題ない」とし、「メンバーやSMスタッフとは現在も連絡が続いている。たまに酒も飲み食事もする。例えば、練習生時代のトレーニングの先生は10周年コンサートに来て激励してくれた。ジムのコーチも現場に来る」とし、前事務所スタッフとの交流を明かした。

SMとの法的争いを通して「SUPER JUNIOR」を脱退したハンギョンを多くの(韓国の)人間は理解していないとする質問には、韓国メディアに向けた空しさを示した。

ハンギョンは「芸能記者が書くままに事件はあらわれる」とし、「その事項を経験した当事者のみが知り、他人にはわからない。外部に言うこともできない。もし外部に発信すれば意図しない人たちを傷つける可能性もあるからだ。多くの事柄が複雑だ。我慢するしかない」と話した。

ハンギョンは2009年から本格的に中国活動を始めながら、歌手ではなく俳優としての道を歩んで来た。彼はドラマや映画を主にしてきた理由に「僕の年齢は31。俳優としては若い。歌手から俳優に移れば、ステージでのイメージのせいで演技力批判などさまざまな苦難にぶつかる。だから、一生懸命に作品を撮るしかなかった。ずっと努力する姿を見せたい」と俳優としての成長を約束した。

WOW!korea提供

2015.12.04