韓国歌手キム・チャンリョル（41、DJ DOC）側が、元「Wonder Boyz」のキム・テヒョンに対する暴力および横領の主張に対して「事実無根」との立場を明かした。

キム・チャンリョル側の関係者は2日午後、「キム・テヒョン氏（元Wonder Boyz）側の主張は、事実と異なる」とし、「真実は法で明らかにする。虚偽事実と名誉棄損の容疑で、断固として対処する」と強調した。

また「キム・テヒョン氏が暴力を受けたと主張する現場には、（当時）多くの人がいた。現在、目撃者を確保するために一人ずつ連絡をとっていると聞いている」としながら、「法廷で真実が明かされるだろう」と強気な姿勢をみせた。

これを前に、キム・チャンリョルは自身が代表を務める所属事務所の芸能人に暴力を振るい、月給を横取りした容疑がもたれている。これについてキム・チャンリョルは去る1日、「虚偽事実の流布と虚偽申告で、真っ向勝負する。そのような事実は絶対にない。金銭を横取りしたなど、言葉にもならない話」と話し、怒りをあらわにしていた。

WOW!korea提供