「Wonder Boyz」側、キム・チャンリョル(DJ DOC)からの暴力「目撃者いる」と主張

「Wonder Boyz」側、キム・チャンリョル(DJ DOC)からの暴力「目撃者いる」と主張

韓国男性歌手キム・チャンリョル(41、DJ DOC)が、後輩グループ「Wonder Boyz」の元メンバー(Owol、本名キム・テヒョン)に暴力を振るい、月給を横取りしたとして物議を醸す中、「Wonder Boyz」側が公式立場を明かした。

「Wonder Boyz」の所属事務所シャイタウンミュージックは2日、報道資料を通して、前所属事務所エンター102の代表キム・チャンリョルに暴力を受けたとし、月給の横取りに関しても「事実」と主張した。

シャイタウンミュージック側は「キム・チャンリョル氏は2012年12月28日、江南区(カンナムグ)にある焼肉店で『芸能人病にかかっている(天狗になっている)』として、キム・テヒョンの頬を数回殴った。メンバー、事務所関係者、店員らが目撃している」と主張。

続けて「キム・チャンリョル氏は、Wonder Boyzメンバー全員の給与通帳とカードを何の事前説明もないまま勝手に使用し、メンバーの給与を横領、また脱税の疑いも明らかである」と説明した。

また「キム・チャンリョル氏側はキム・テヒョン、およびWonder Boyzメンバーが”不良イメージ”の弱点を利用して挑発したと主張しているが、これは悪意ある請求に関して正当な権利を行使したもの。不純な意図はなく、必ず真実を明らかにしてみせる」と強硬姿勢を示した。

WOW!korea提供

2015.12.02