俳優兼歌手チャン・グンソクが、ライブで日中韓の3ヶ国を完璧に魅了した。
チャン・グンソクは、9月に韓国での単独コンサート「JANG KEUN SUK LIVE IN 2015」を皮切りに中国の上海に続き、大阪、東京で4回の公演を行なって、ファンと忘れることができない思い出を分け合った。
「コンサート」、「公演」という意味と「暮す」という意味も持っている今度の公演「LIVE」は、タイトルそのごとくでチャン・グンソクが生きている現実を見ることが出来ていっそう特別だった。チャン・グンソクは、コンサートが進行される2時間あまりの間、熱狂的なステージと感性的なライブ、そして真摯なトークでファンと親密な関係を作り上げた。
また、既存のツアーとは違って、韓国での曲を主に構成されたセットリストにもかかわらず、客席をいっぱいに埋めた世界各国のファンは、熱気に帯びた反応と声援で現場の雰囲気を熱く盛り上げたという。普段では聴きにくい曲を聴くことができた新しいステージと、チャン・グンソクスタイルの真摯なトークで構成されたステージは、1分1秒も目をはなすことができなかったという評価だ。
チャン・グンソクは、同じ構成の公演でも常に新しい雰囲気を加え、彼にしか出来ないステージを演出して見せて観客を集中させた。熟練した味が見られるチャン・グンソクの努力は、彼が相変わらずの「韓流の中心」であらざるを得ない理由をたっぷりと証明した。
またチャン・グンソクとファンとの結束力もとても際立って公演をいっそう輝かせた。彼は、毎度違う方式とテーマを盛り込んだトークで、ファンに大きな楽しみをプレゼントしたうえ、感動まで与えて現場の雰囲気をいっそう温かくリードした。
公演を終えたチャン・グンソクは、「ありのままの自分を見せてさしあげるために企画の段階からたくさん悩みました。『The CRI SHOW』のツアーとはまた違う新しい趣と味のあった公演になったようで嬉しいです。相変わらず一緒にステージを200%構成してくれるファンの力が一番大きいと思います」と感想を伝えた。このように自身のライブを果敢にファンと共感して分け合ったチャン・グンソクはまた再び、抜け出すことが出来ないアジアのプリンスの威力を証明して、今後の歩みにいっそう大きな期待をかけさせた。
その一方で、特別な善行と寄付を続けて社会の模範となってきたチャン・グンソクは、韓国で最初に分けあい教授に委嘱され、12月10日に漢陽大学で「慈善」に関して講演を行なう予定だ。