「SEVENTEEN」は「V8」・「スジュ」は「83z」・「少女時代」は「ヒョリス」…今のK-POPは“意外な組み合わせ”が熱い



K-POPの人気アイドルグループたちが、新規ユニットを相次いで披露し、ファンの注目を集めている。すでに人気ユニットを擁するグループが、また別の組み合わせでグループのストーリーや活動の領域を拡張していることが注目される。

〇 「V8」のデビュー作、販売量は55万枚…“音盤パワー”を証明

「SEVENTEEN」は、新しいユニット「V8」を送り出した。これに先立ち、「SEVENTEEN」は、「BSS(SEUNGKWAN、HOSHI、DK)」、「JEONGHAN X WONWOO(JEONGHAN、WONWOO)」、「HOSHI X WOOZI(HOSHI、WOOZI)」など、さまざまなユニットを披露し、ファンから好反応を得た。

「V8」は、それぞれグループ内のパフォーマンスチームとヒップホップチームで活動してきたTHE 8とVERNONで構成された新ユニットだ。彼らは、先月1stミニアルバム「V8」を発売し、活動を始めた。アルバムには、タイトル曲「singasong」を含む計8曲が収録されている。

「V8」は、彷徨、混乱、回復、成長などに関する物語を、多様な色彩と質感のエレクトロニックミュージックで表現し、「SEVENTEEN」の“完全体”アルバムとの差別化を図った。2人のメンバーがアルバム制作全般に参加し、それぞれの趣向や創作世界を反映させた。VERNONは、「慣れ親しんだ方法より、新しい方向を選んだ」と、THE 8は、「2人だけの創作世界をお見せすることが最も重要だった」と明らかにした。

2日、音盤集計サイト「HANTEOチャート」によると、「V8」の初アルバムは、発売後3日で販売量が55万枚を突破した。「HANTEOチャート」の6月のマンスリーチャート基準で、販売量が50万枚を超えたアルバムを生み出したグループは、「ATEEZ」、「RIIZE」、「BOYNEXTDOOR」、「TREASURE」、「Hearts2Hearts」、「tripleS」など、わずか6組のみだった。「V8」の高い音盤セールスは、ユニット活動が完全体の活動に劣らない興行力を持っていることを示している。


〇 長寿アイドルの新規ユニットも誕生

「V8」の後に続いて、13日には、“長寿アイドル”「SUPER JUNIOR」の新ユニット「SUPER JUNIOR-83z(パルサムズ)」が活動を始める。「SUPER JUNIOR」は、これまで、「K.R.Y(イェソン、リョウク、キュヒョン)」、「D&E」(ドンヘ、ウニョク)、「L.S.S.」(イトゥク、シンドン、シウォン)など、さまざまなユニットを披露してきた。今回は、1983年生まれの同い年のイトゥクとヒチョルが結成したコンビで、ファンと会う。

「SUPER JUNIOR-83z」は、同い年だという点と、“意外なケミストリー”を前面に打ち出すユニットだ。所属事務所「SMエンタテインメント」は、「年齢以外はすべてがお互いに異なるイトゥクとヒチョルが集まったユニット」とし、「ボーカル、パフォーマンス、バラエティーなど、多彩な才能を持つ2人のメンバーの魅力を一度に確認できる」と紹介した。

「SUPER JUNIOR-83z」は、アルバム発売後、ファンコンサートツアーを展開する。24日から26日までの3日間、ソウル・ソンパ(松坡)区のオリンピック公園・オリンピックホールで開かれるツアーの初公演は、すでに全席ソールドアウトとなった。その後、彼らは東京、バンコク、香港、クアラルンプール、マカオ、高雄、シンガポール、台北などを訪れる。

「少女時代」も新ユニットで話題を呼んでいる。メインボーカルラインが集まった「テティソ(TTS)」(テヨン、ティファニー、ソヒョン)、2018年の結成当時、所属事務所「SMエンタテインメント」の残留メンバーで構成された「少女時代-Oh!GG」(テヨン、サニー、ヒョヨン、ユリ、ユナ)に続いて、最近、ヒョヨンとユリ、スヨンで構成された「ヒョリス」が登場した。「ヒョリス」は、YouTubeコンテンツが結成のきっかけとなったユニットだという点が特徴だ。

「少女時代」の“ダンサーライン”で知られたメンバーたちが集まった「ヒョリス」は、“ギャグユニット”と呼ばれ、正式なデビュー曲を出す前から話題を呼んでいる。先月には、MBCのバラエティー番組「撮るなら何する?」に出演し、人気と存在感をさらに高めた。

この他にも、さまざまなアイドルグループのメンバーたちがユニット活動でファンと交流している。「MONSTA X」のショヌとヒョンウォンは、「Shownu X Hyungwon」として、「DRIPPIN」のチャ・ジュノとキム・ドンユン、イ・ヒョプは、「ChaDongHyeop」としてアルバムを出し、「DREAMCATCHER」のジユ、スア、ユヒョンが結成した「UAU」は、1日に新譜を出し、1年ぶりにカムバックした。

ある音楽企画会社の関係者は、「ユニット活動は、グループのストーリー拡張はもちろん、グループのコンセプトに多彩さと豊かさを加えるのに役立つ。完全体の活動時よりも、メンバーそれぞれの魅力をよりいっそう鮮明に表現できるため、ファンの反応も高い」と述べた。続けて、「既存のユニットと差別化された組み合わせを打ち出せば、メンバーの新しい関係性やキャラクターを見せることができ、別々のアルバムや公演で活動の幅を広げられるというメリットもある」と付け加えた。

 

WOW!Korea提供

2026.07.02