
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
チェ・ヒョンウクが、大先輩チェ・ミンシクとの共演で感じた率直な思いを語った。
チェ・ヒョンウクが出演するNetflixシリーズ「最後列からの声」は、2026年6月26日から世界独占配信がスタートした話題作。挫折した作家で国文学科の教授ホ・ムノ(チェ・ミンシク)が、教室の最後列に座る大学生イ・ガン(チェ・ヒョンウク)の非凡な才能を見いだし、彼が紡ぐ物語に魅了され、次第に執着していく姿を描くサスペンスドラマだ。
チェ・ヒョンウク演じるイ・ガンは、教室の最後列から周囲を静かに観察しながら、ホ・ムノの人生に少しずつ亀裂を生じさせていく重要人物。物語が進むにつれ、その真意が読み取れない表情や意味深な言動が視聴者の好奇心を刺激し、作品への没入感を高めている。
最近、ソウル・チョンノ(鍾路)区サムチョンドン(三清洞)のカフェで行われたインタビューでチェ・ヒョンウクは、まるで演技学校のように実力派俳優が集結した撮影現場でも、持ち前の物怖じしない性格のおかげで緊張に飲まれることなく、役に集中することができたと振り返った。
本作では、チェ・ミンシクとチェ・ヒョンウクによる緊張感あふれるセリフの応酬と視線の演技が、物語を支える大きな軸となっている。デビューから31年のキャリア差がある2人だが、公開された作品ではその差を感じさせない見事な掛け合いを披露し、高い評価を得ている。
これについてチェ・ヒョンウクは、「僕自身が演じるというより、キャラクターが演じていると考えるタイプなんです。その人物に没頭していたので、子どもの頃から憧れていた先輩方が目の前にいても、自然と役として向き合うことができました。そのおかげでプレッシャーも少なかったです」と語った。
一方で、チェ・ミンシクとの共演は俳優人生の中でも特別な経験だったという。
チェ・ヒョンウクは「子どもの頃から映画が好きで、先輩の出演作もたくさん見てきました。スクリーンで感じていたエネルギーは実際の現場ではさらに強く、その姿を見て改めて尊敬の気持ちが深まりました」と振り返った。
さらに、「現場で先輩が話をしたり仕事をしたりする姿を見ていると、本当に驚異的だと感じます。話しているだけでも『やっぱり大俳優は違う』と思いました。少年のような一面もあれば、人生の先輩として助言をくださることもあるし、いたずら好きな姿もある。本当に多くのことを学ばせていただきました」と敬意を表した。
特に強く印象に残っているのは、第6話ラストのシーンだった。
チェ・ヒョンウクは「時間が流れた後、再びホ・ムノと再会する場面があります。その時、バストショットで撮影したのですが、それまでとはまったく違う、人生を重ねて崩れていった表情だけで画面を圧倒する先輩の姿を見て、『ここまで準備されるんだ』と驚きました。ビジュアル面でも徹底的に役を作り込まれていて、改めて『レジェンド俳優』だと思いました」と惜しみない賛辞を送った。
劇中ではチェ・ミンシクだけでなく、チン・ギョン、ホ・ジュノ、キム・ユンジンら実力派俳優とも共演。中でもチン・ギョンとの濃密なラブシーンは大きな話題となった。
これについてチェ・ヒョンウクは「あのシーンは劇中でホ・ムノが思い描いた想像の一場面でもあります。ホ・ムノの想像は、イ・ガンをどう見ているかによって悪夢のように描かれることが多いので、あのシーンも十分にあり得る想像だったと思いました」と自身の解釈を語った。
また、「撮影前から監督やチン・ギョン先輩と何度も話し合いました。どんな空気感になるのか、視聴者の皆さんにどうすれば自然に感情移入していただけるのかを一緒に考えました。それだけ演技と演出が重要なシーンでしたが、完成した映像を見て納得できました。負担を感じることはありませんでしたし、チン・ギョン先輩もリラックスできるよう接してくださり、あのシーンについて真剣に意見を交わしました」と撮影当時を振り返った。
さらにホ・ジュノとは、本作に加え、2026年下半期配信予定のDisney+オリジナルシリーズ「幻惑の恋」、新ドラマ「魂」でも共演している。
チェ・ヒョンウクは「1作品でご一緒するだけでも珍しいのに、3作品続けて共演するなんて本当に不思議です。先輩はいつも温かい言葉を掛けてくださり、現場でもたくさん気にかけてくださいました。僕が自然に接することができる雰囲気を作ってくださるので、SNSで『アイラブユー』と投稿するくらい親しくなれたんです」と笑顔を見せた。
Netflixシリーズ「最後列からの声」は現在、Netflixで独占配信中。
インタビュー②に続く
WOW!Korea提供







