
ガールズグループ「TWICE」(ナヨン、ジョンヨン、モモ、サナ、ジヒョ、ミナ、ダヒョン、チェヨン、ツウィ)が、所属事務所「JYP Entertainment」(以下、“JYP”)と再契約の交渉に突入した。2022年にメンバー9人全員が再契約を結んだ後、再び“完全体での活動”を続けるのか、関心が注がれている。
「JYP」は24日、「現在、『TWICE』は再契約の協議期間にあたり、当社とメンバーは相互の意思を尊重し、慎重な協議を続けている」とし、「事案が確定され次第、ご案内する」と明らかにした。これに先立ち、同日、メンバーのジョンヨンが、実姉で俳優のコン・スンヨンをはじめ、ビョン・ウソク、チン・グなどが所属する俳優専門のマネジメント会社「VARO Entertainment」と契約交渉のためのミーティングをしたという事実が明るみになった。「JYP」は、このような状況の中、メンバー全員と再契約の交渉を進行中だという点を公に明らかにした。ジョンヨンとのミーティングの件について、「VARO Entertainment」は、Edailyに、「最近、ジョンヨンとミーティングを行ったのは間違いないが、契約と関連して確定した事項はない」と伝えた。
「JYP」は、2022年7月、メンバー全員と再契約を結んだと明らかにした当時、契約期間は公開しなかった。今回も、契約満了時点がいつなのかは特に言及しなかった。ある大型芸能事務所の関係者は、「通常、専属契約満了の6か月前くらいから、再契約の話し合いが本格化する」とし、「再契約が難しい場合には、契約満了の数か月前に去就が決まることもあり、場合によっては、契約満了後にも交渉を続けて合意点を見出すこともある」と述べた。
「TWICE」は、2015年10月の正式デビュー後、「CHEER UP」、「TT」、「KNOCK KNOCK」、「FANCY」、「Feel Special」など、多数のヒット曲を出し、K-POPを代表するガールズグループとしての地位を確立した。“アジアのナンバーワンガールズグループ”という称号で通じていた「TWICE」は、K-POPの世界的な影響力が高まった2020年から、活動の舞台を拡大した。彼女たちは、英語曲の発売、テレビショーへの出演などで、アメリカのポップ市場攻略に力を入れ、これを通じて現地のファン層を拡大した後、アメリカ各地のスタジアムを巡り、ワールドツアーを展開した。最初の再契約締結当時、「JYP」は、「『JYP』の地位確立に決定的な影響を及ぼした『TWICE』と信頼を基に、今後、より発展する未来を確信し、再契約に合意した」と明らかにした。
〇 11年目でも健在な人気
「TWICE」は、再契約締結後にも活躍を続けてきた。デビュー10周年だった昨年には、4thアルバム「THIS IS FOR」を発売し、アメリカ・Billboardのメインアルバムチャートである「Billboard 200」に、K-POPのガールズグループで初めて、通算10回のランクインを記録した。同年7月に始まった同名のワールドツアーは、アジア、オセアニア、北米、ヨーロッパ各地を巡った。「TWICE」は、このツアーの北米地域や日本公演だけで約119万人の観客を呼び集めた。今回のツアーは、来月のソウル・ソンパ(松坡)区・KSPO DOMEで繰り広げられるアンコール公演を含めて、全世界44都市81回規模だ。総来場者数は、まだ公表されていない。
「TWICE」は、メンバーたちの安定的な歌唱力とパフォーマンス、チームワークを前面に出し、K-POPを代表するガールズグループの地位を保ち続けている。10年以上培ってきた実力を基に、グローバル市場で存在感を高めてきた彼女たちが、再び「JYP」と全員再契約を結び、長寿ガールズグループとしての歩みを続けていけるのかが注目されている。「TWICE」が、グローバルツアーやアルバム、公演事業の核心的な知的財産権(IP)であるだけに、「JYP」は、今回の再契約交渉にかなりの力を入れると予想される。
一部のメンバーが別の所属事務所を選んだ場合、グループ活動契約と個人活動契約を分離する方式が検討される可能性もある。これに先立ち、「BLACKPINK」は、グループ活動はこれまで通り「YGエンターテインメント」と共にし、個人活動は各自別の所属事務所で行う方式を選んだ。一方、「BTS(防弾少年団)」と「SEVENTEEN」は、2回にわたり完全体での再契約に成功し、「JYP」所属アーティストのなかでは、バンドの「DAY6」のメンバー全員が、昨年いわゆる“再再契約”を結んだ。
ある歌謡界の関係者は、「メンバーたちの所属事務所が変わる場合、カムバックやツアーなど主要日程を調整する過程が、今よりもはるかに複雑になるしかない」とし、「完全体での活動を続けても、頻度や推進力は以前ほどではない可能性がある」と述べた。
WOW!Korea提供






