俳優イ・ジョンジン、ケニア奉仕活動映像で2015CSRフィルムフェス大賞に

俳優イ・ジョンジン、ケニア奉仕活動映像で2015CSRフィルムフェス大賞に

韓国俳優イ・ジョンジン(37)が、ケニアボランティア活動の映像で、受賞の栄誉に輝いた。

イ・ジョンジンは去る19日に開催された「2015大韓民国CSRフィルムフェスティバル」で国際協力部門大賞を受賞した。

「2015大韓民国CSRフィルムフェスティバル」は、企業が社会的責任(CSR)を実施するようすを収めた映像を上映し、授賞する祭典。今回のフェスティバルには、計83社の企業と団体から141作品が出品され、関心が寄せられた。

イ・ジョンジンは社会貢献プログラム「希望TV SBS」と国際救護開発NGO「グッドネイバー」と共にケニアを訪れ、ボランティア活動を実施。その際に撮影された映像が上映され、国際協力部門大賞が授与された。

受賞後、イ・ジョンジンは「子供たちと一緒に何ができるのか悩んだ末、子供たちのストーリーを映画として作り上げるのはどうだろうかと考え、作業することになった。現地の子供たちと共に制作した映画をたくさんの方々と共有したいという願いが大きかった」とし、映像制作のきっかけを明かした。

続けて「ケニアで出会った子供たちに、君たちは一人じゃないということを教えたかった。そして、子供たちが夢を描けるように手助けする人たちがたくさんいることを知らせたかった」と語った。

一方、イ・ジョンジンは去る2011年、劣悪な環境に置かれたネパールの子供たちとの出会いをきっかけに社会貢献活動に関心を寄せ、現在まで継続して分かち合い活動を展開している。

WOW!korea提供

2015.11.26