「BTS」V、米ニューヨーク・タイムズが絶賛…最も情熱的でパワフルなボイス



「BTS(防弾少年団)」のVに、ニューヨーク・タイムズも魅了された。

Vが、5thフルアルバム「ARIRANG」で再び大きな存在感を残した。アメリカのニューヨーク・タイムズがニューアルバム「ARIRANG」を取り上げ、ボーカルメンバーの中でVについて「最も情熱的でパワフルな声」と評価したためだ。ニューアルバムを待ち望んでいたファンにとっては、うれしさを超えて誇らしさまで感じさせる場面だ。

「BTS」は3月20日、5thフルアルバム「ARIRANG」をリリースした。3月21日にはソウルのクァンファムン(光化門)広場でタイトル曲「SWIM」をはじめとする新曲のパフォーマンスを初公開した。Netflixで生中継された「BTS COMEBACK LIVE: ARIRANG」は、77カ国で1位を記録した。



ニューヨーク・タイムズは今回のアルバムについて、「K-POPスーパースター『BTS』のニューアルバム『ARIRANG』は莫大な商業的期待を集め、芸術的な実験精神を盛り込んでいる」と評価した。続けて、兵役を終えて再結集した「BTS」が以前よりもさらに自信に満ち、独自性のある姿を見せていると指摘した。また、収録曲については荒々しく力強く、鼓動のようで独創的な印象を与えると伝えた。

同メディアはアルバム全体について、ラッパーの比重が際立っているとしながらも、ボーカルパートではVを最初に挙げた。「ボーカルの中ではVが最も情熱的でパワフルな声を聴かせる」という評価が出たのだ。今回のアルバムでVのボーカルとしての存在感が明確に表れていることを意味する。

実際にVは「ARIRANG」の収録曲の随所で、楽曲の雰囲気を引き上げる歌声で耳を引きつける。光化門での公演でも反応は熱かった。より一層力強くなったボーカルで、グロウリングから柔らかな低音、高音での地声とファルセットを行き来しながら、楽曲の重要な瞬間を彩った。バリトンの低音を基盤に広い音域を見せるVの強みが、今回の活動でも鮮明に表れた。

ファルセット、ベルティング、ビブラートなど多様な歌唱法をこなすVのボーカルは、「BTS」の音楽の幅をより豊かにしている。パフォーマンスだけでなくボーカル面でも確かな印象を残した今回のカムバックは、なぜファンがVを信じて待ち続けてきたのかを改めて示す時間となった。4年ぶりのカムバックステージで、Vは自分だけの声で「ARIRANG」の深い余韻を残した。

2026.03.24