『しあわせな選択』日本の著名人も絶賛!パク・チャヌク作品でも笑って大丈夫! 芸歴35年のイ・ビョンホンが初めて見せるコミカル演技 “かっこいい”を脱ぎ捨てた姿を捉えた本編映像が到着!

▼著名人コメント全文(敬称略/順不同)
李相日(映画監督『国宝』)

常識の衣を脱ぎ捨て、パク・チャヌクにしか創造できない世界に没入せよ。

踊らされていると知りつつ、振り切ってみせるイ・ビョンホンが醸す憐れみに、おかしみと凄みが同居している。

 

宮藤官九郎(脚本家)

やばい!面白過ぎる!!!かなり大胆に、コメディに振り切ったパク・チャヌク先輩の新作は、
『親切なクムジャさん』や『渇き』の滑稽味と悲しみをギュッと抽出したような、軽妙かつ奔放な演出。
特に中盤の名場面は劇場でゲラゲラ笑いながら観たい。そしてラストは圧倒され立てなくなることでしょう。
つくづく頼もしい先輩!

川村元気(映画『8番出口』監督)

可笑しくも恐ろしい、想像のはるか上をいく映画。
大笑いしていた自分にいつしかゾッとする。パク・チャヌクの仕掛けた罠に深くはまり込んだ。

 

シム・ウンギョン(俳優)

爆笑していたはずなのに、気づけば自分の口の中にも、マンスの抜け落ちた歯のような血の匂いが漂い、はっきりとした痛みが残っている。

笑っているのに、痛い。

ユーモアと残酷さを丹念に刈り込み、緊張というかたちへと整えた、まるで盆栽のような作品である。

 

SYO(物書き)

再就職するために、人はどこまで狂えるのか――。

AI時代の人員削減という現代性&深刻なテーマ、

巨匠×名優のタッグ、全編キラーショットの連続。

なのに絶え間なく笑える。遊びすぎだろこの映画…

破茶滅茶さに滾り、ラストにしてやられた。完璧。

 

森直人(映画評論家)

パク・チャヌク監督の「復讐三部作」に遠く連なる傑作風刺喜劇。
実は21世紀の『モダン・タイムス』か!?

 

よしひろまさみち(映画ライター)

イ・ビョンホンがまた新境地を開いた、ジタバタ就活サバイバル。狂気と驚異のコメディを笑い飛ばせる?

 

いがらしみきお(漫画家)

パク・チャヌクはパク・チャヌクにしか作れないものを作る。今までもこれからも。

 

塚原洋一(漫画家)

平凡な男がその時とった「選択」は平凡じゃなかった。突き進むしかない男の行動に目が離せませんでした。

 

樋口毅宏(小説家)

イ・ビョンホンもディカプリオもイーサン・ホークも、若い頃さんざんカッコいい役をやってきた俳優が、歳を重ねるとすすんでカッコ悪い惨めな役をやりたがる。これぞ大人のカッコ良さではないか。

 

鈴木みのり(作家)

破綻した中産階級の家庭という「理想」を手放せず

取り返しのつかない闘争に突き進む不条理は

他人ごとと思えない

回復不可能な家族をあしらうような

ラストのチェロに涙が止まらなかった

 

伊藤さとり(映画評論家・映画パーソナリティ)

人間心理を深掘りした結果、愛だけは手放さない究極の感情が浮き彫りに。人間が好きだから作ることが出来た映画、だからか悲劇的なのに多幸感。

 

ひらりさ(文筆家)

なぜ働いていると人を殺す羽目になるのか。

見終わると、彼の選択が「現実的」に思える恐ろしさ。

とっても笑えて、背筋が凍る傑作!

 

菊地成孔(音楽家 / 文筆家)

脱・韓国サブカルチャー、脱・Netflixに大成功した「ミュージカル仕立ての殺人喜劇」。韓国のユースが、いかにギトギトの糖質と脂質と辛味、美容整形クッキリ輪郭線=アメリカ化に飽き飽きしているか、63歳のパク・チャヌクがエコロジー問題まで持ち出して受けてたった痛快作。あのイ・ビョンホンが、イーロン・マスク / 原田泰造 / 遠藤憲一の特殊メイクまで使って(使ってない笑)奮闘し、音楽センスは韓国映画史上最高のセンス。


児玉美月(映画批評家)

この時代におけるヒューマニティを探求するブラックコメディとして、間違いなく最良で最高の一級品。

笑えるけど、笑えない。

 

相田冬二(Bleu et Rose/映画批評家)

含蓄と挑発。緩急と暴発。それらがマリアージュした緊迫の愉悦。パク・チャヌク孤高のダンスに我を忘れる。

 

西森路代(ライター)

パク・チャヌクと言えば、「復讐三部作の」というキーワードがすぐに思い浮かぶ。今作も、憎きライバルとの事件は起こるが、それは「復讐」とはまた違う。そもそも、今の本当の「敵」とはなんなのか、目の前にいる誰かを倒しても「仕方がない」からこそ、復讐の物語にはならないのかもしれないと思えた。

 

稲垣貴俊(ライター・編集者)

こんな世の中に誰がした?

ドタバタ殺人計画から“どうしようもない(NO OTHER CHOICE)”哀しみがにじむ、パク・チャヌク流・転職悲喜劇。

監督:パク・チャヌク『オールド・ボーイ』、『お嬢さん』、『別れる決心』出演:イ・ビョンホン 『コンクリート・ユートピア』「イカゲーム」、ソン・イェジン 『私の頭の中の消しゴム』「愛の不時着」、パク・ヒスン 『警官の血』、イ・ソンミン 『ソウルの春』、ヨム・ヘラン 「おつかれさま」、チャ・スンウォン 「暴君」2025年  韓国 | 韓国語・英語 | カラー | スコープサイズ | 139分 | 日本語字幕:根本理恵 | 英題:NO OTHER CHOICE|PG-12提供:木下グループ  配給:キノフィルムズ ⓒ2025 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM ALL RIGHTS RESERVED

【STORY】

「全てを叶えた」——製紙会社で25年間、堅実に仕事をしてきたマンスは、心からそう思い、妻と2人の子供、2匹の犬と郊外の大きな家で“理想的”な人生を送っていた。突然、会社から解雇されるまでは。必死に築いてきた人生が、一瞬のうちに崩壊!? 好調の製紙会社への就活も失敗したマンスが閃いたのは、衝撃のアイデアだった。それは……「ライバルがいなくなれば、仕事は手に入る」。

TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開中

2026.03.17