韓国の6人組ダンスボーカルグループMR.MRが、11月7日（土）東京・渋谷 O-WESTにて、ワンマンツアー「JAPAN TOUR 2015 “Big Man” 追加公演」のファイナルを迎えた。同ツアーは、9月20日（日）東京・東京アストロホールを皮切りに、大阪、名古屋、福岡にて開催し、さらに、札幌、東京（昼公演・夜公演）の2会場で追加公演を開催。

 

ジン、チャンジェ、ドヨン、テイ、ジェミン、サンヒョンのメンバー全員が180cm以上の身長とモデル並みのビジュアルを持つMR.MRは、2012年10月にデジタルシングル「Who’s That Girl」で韓国デビューを果たし、今年6月24日（水）に1st シングル「Ⅰ-one-」で日本正式デビュー。同シングルでは、異例の長期リリースキャンペーンを実施したことでも話題に。メンバー全員がボーカル担当という高い歌唱力とダンスに注目を集めている。

9月16日（水）には2nd シングル「Big Man / She is so beautiful」をリリース。リリースキャンペーンと並行して、今回のツアーを開催してきた。

　ステージ上にメンバーが登場すると、会場に詰めかけたファンから大歓声が沸き起こった。「“男の中の男”MR.MRです！今日はツアーファイナルですね。最初の東京公演の時からパワーアップしたパフォーマンスを見てください」とあいさつすると、会場から大きな声援が送られた。

　メンバーの個性光るソロステージを含め、ツアーラスト曲の「Big Man」までツアーファイナルにふさわしい圧巻のパフォーマンスで終始ファンを魅了した。

　さらに、アンコールでは、来年2月9日（火）に日本メジャーデビュー決定！というサプライズ発表も。

メンバーにも伝えられていなかったとのことで、メンバーはステージ上でうれしさを爆発させ、ファンと喜びを分かち合った。

　また、ライブ終了後の囲み会見では、「韓国でデビューして日が浅いのに、日本でもメジャーデビューできてうれしい」、「スタッフやMISO（MR.MRのファンの愛称）に本当に感謝しています。感謝の気持ちを忘れないグループになりたい」とサンヒョン、ジェミンが日本メジャーデビューが決まった今の心境を語った。また、リーダーのチャンジェは「日本に合ったアイドルグループになりたいし、アーティストとしての一面も見せたい。新たにデビューするような気持ちで頑張っていきたい！」と強く意気込みを語った。

詳しいレポートは後日掲載致します。

2015年11月07日 PM　11：20配信　（C）Korepo