
俳優のイ・シヨンが、キャンプ場の迷惑問題に対して、立場を明らかにした。
イ・シヨンは、29日、自身のSNSを通じて、「キャンプ場でご不便をおかけした方、申し訳ございません」と、謝罪文を掲載した。
イ・シヨンは、最近、キャンプ場で遅くまで騒ぎ立てるなど、他の利用客に被害を及ぼしたという主張に対して、「キャンプ場でその日、予約したチームが私たちだけしかいないと言って、私たちだけいると思ったという。確認してみると、あるチームが、夕方に来ていると社長が話してくれたという」と釈明した。
続けて、「私は、次男のために、午後遅くに行って、夕方遅くまではいることができず、数時間後に、先に家に帰って、詳しい状況までは知らなかった」と伝えた。
イ・シヨンは、「キャンプ場にいる時に、マナータイムがとても重要だと思うが、改めて、申し訳ない」と謝罪した。
イ・シヨンと同じキャンプ場を利用したと伝えたネットユーザーのA氏は、29日、キャンプのコミュニティーを通じて、キョンギ(京畿)道ヤンピョン(楊平)モチュンウォン(中元)渓谷近くのあるキャンプ場で、イ・シヨンが同行した団体チームのために、被害を受けたと主張した。
A氏は、「寝る時間になったのに、あるテントに集まってマイクでイベントをやっていた」とし、映像を掲載した。この映像には、人々の歓声が盛り込まれた。
続けて、「夜11時のマナータイム、車両移動禁止表示板は、何の役にも立たなかった」とし、「ものすごいストレスで、5歳の子どもと一緒に来た私たち家族は、すでにメンタルが壊れた。今回のことで、とても精神的打撃が激しく、1、2か月は、キャンプを休むことにした」と明かした。
また他のネットユーザーB氏も、同日このキャンプ場を利用したとし、「この人たちの2日目の夜にも、同じように騒いだ。子どもたちは、私たちのテントまで行ったり来たりしながら、宝探しをし、あちこち埋め込んでおいたゴミもそのまま見えた」と主張した。
イ・シヨンは、23日に息子や知人たちと一緒にキャンプを楽しむ姿をSNSに公開した。迷惑問題が浮上すると、イ・シヨンは、立場を明らかにして謝罪した。
イ・シヨンは、2017年9月30日に、9歳年上の飲食業実業家のチョ某氏と結婚をしたが、ことし初め、離婚をした。このようななか、10月に第2子を出産した。
イ・シヨンと前夫は、2018年に第1子を産んだ後、精子と卵子を保管して、イ・シヨンは、最大保管期間である5年が迫る時点に、最後に胚の廃棄を控え、移植を決定し、妊娠に成功した。ことし、韓国の年齢で43歳のイ・シヨンが、第2子を産む最後の機会を諦めたくなく、大きな決心をすることになったという。
WOW!Korea提供








