チャンネル登録者263人モッパンYouTuber、小学生時代のいじめを告白…「加害者は『PRODUCE 101』に出演しアイドルとしてデビュー」

チャンネル登録者263万人を保有したモッパン(大食いなどの食事系動画)YouTuberのナルム(Nareum、本名:イ・ウンリュル)が、学生時代に見舞われた校内暴力(いじめ)被害経験を公開し、当時の加害者の中の一人が、現在、アイドルとして活動中だと主張した。

ナルムは、18日、Instagramに、「この話はすべて事実」という説明と共に、映像を掲載した。彼女は、小学生時代、自分をいじめ、アンチカフェまで作った加害者の中で一人が、アイドルとしてデビューし、活動していると明らかにした。

ナルムによると、数年前、テレビでMnetのオーディション番組「PRODUCE 101」を視聴していたところ、画面の中の参加者から見覚えのある感覚を覚え、その人物が、過去に自分をいじめていた加害者の中の一人だという事実を知ったと述べた。

彼女は、小学校の4年生時代、校内暴力に遭い、「幼い年なので、記憶がぼんやりしているとも考えられるが、子どもたちは、その年齢にも十分に残忍だった」と、当時を思い出した。加害者たちが、自分を狙ったアンチカフェを作り、持続的に非難文を掲載し、学校の中でも、その話が公然と交わされたと主張した。

ナルムは、「その文を毎日見ていた子どもの気持ちがどうだったか、想像してほしい」とし、「なぜ、そんなことに遭わなければならなかったのか、まだ理由が分からない」と述べた。続けて、「とても辛くて、母と担任の先生に知らせた後、家に帰るタクシーの中で、『私が死ねば、あの人が罰を受けるのか』と泣いた記憶が、まだ鮮烈だ」と打ち明けた。


彼女は、時間が経った後、SNSで加害者と推測される人物のアカウントを発見し、連絡を試みたが、返事をもらえなかったと明らかにした。該当する人物は、オーディション番組からは脱落したが、その後、別の所属事務所を通じて、アイドルとしてデビューした状態だと説明した。

ナルムは、「その人が失敗することを願う気持ちはない」とし、「まだ大きく知られてはいないが、いつか注目される時期が来ると思う。その時、『あまりにも幼くて、申し訳なかった』という言葉一言だけ聞ければ幸いだ」と語った。

ナルムの双子の姉であり、YouTuberのダルム(Dareum)も妹の被害事実を証言した。ダルムは、「その時期を思い出すと、今も心が痛い」とし、「担任の先生と親たちが、教室で話を交わす間、廊下で待っていた場面がいまだに忘れられない」と付け加えた。

 

WOW!Korea提供

2025.12.21