歌手G-DRAGONが、アメリカのComplexが選定した「21世紀ベストドレッサー」に唯一のアジアアーティストとして名を連ねた。
G-DRAGONが12日(現地時間基準)、アメリカのファッション・文化専門メディア「Complex Networks(以下、Complex)」が公開した「21世紀ベストドレッサー」で16位に選ばれた。
カニエ・ウェスト(Kanye West)、リアーナ(Rihanna)、ファレル(Pharrell)、デビッド・ベッカム(David Beckham)ら世界のファッションを動かす名前たちと肩を並べ、グローバルステージでも通じるファッションアイコンとしての確固たる存在感を見せた。
「Complex」はG-DRAGONに対して「K-POPが全世界で熱風を巻き起こす前からファッションの基準を立てた人物だ。いつもトレンドより一歩先立っていた」と評価した。
続いて「デビューしてから約20年が経った今でも、G-DRAGONは依然としてK-POPで“スタイル”の概念を新たに定義し、境界を崩し、ファッションを自己表現のひとつの形として見ることができるように、ひとつの世代全体にインスピレーションを与えている」と付け加えた。
一方、G-DRAGONは全世界16都市で36回の公演を大盛況で終えた「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch]」のソウルアンコール公演を開催する。








