
来年の公開を控えた「再婚承認を要求します」に使われた小道具がドイツのナチスが使った勲章と似ているという論難がふくらんだ。
先立ってグローバルオンライン動画サービス(OTT)Disney+は13日、来年に公開が予定のされている「再婚皇后」のスチールカットを初めて公開した。
しかし、その後X(旧Twitter)を中心に俳優チュ・ジフンが写真の中で着用した勲章がドイツナチスの3級金章勤続勲章と似ているという疑問が提起された。
これと関連して制作会社スタジオNは「今回公開された特定衣装小物の検収が不十分で、不便をおかけしたことを心より謝罪申し上げる」と明らかにした。
続けて「制作陣は本事案の深刻性を深く認知している」として「公開された写真の差し替え作業と再発防止のための後続措置を慎重かつ徹底的に行う」と付け加えた。
ただ、該当小道具が使われた場面全体を再び撮影するか、既存の撮影分を使うものの、該当小道具だけを編集で削除するかはまだ決まっていないと伝えられた。
「再婚承認を要求します」はウェブ小説を原作に仮想の国である東大帝国の皇后ナビエ(シン・ミナ扮)が逃亡奴隷ラスタ(イ・セヨン扮)に心を奪われた皇帝ソビエシュ(チュ・ジフン扮)と離婚する代わりに、西王国の王子ハインリ(イ・ジョンソク扮)との再婚の許可を求めて繰り広がられる物語を盛り込んだロマンスファンタジーだ。
WOW!Korea提供







