ボーズグループ「&TEAM」が、韓国デビューアルバム「Back to Life」のトラックリストを公開した。
22日、HYBEレーベルズによると、「Back to Life」にはアルバムと同名のタイトル曲をはじめ、「Lunatic」、「MISMATCH」、「Rush」、「Heartbreak Time Machine」、「Who am I」などの全6曲が収録された。
今回のアルバムは、日本ですでにミリオンセラーの隊列に上がった「&TEAM」が、K-POPの本陣である韓国で初めて発表する作品で、これまで以上に完成度の高い音楽の世界を予告する。
タイトル曲「Back to Life」は、ジュリア・ルイス(JULiA LEWiS)とタイラー・スプライ(Tyler Spry)が共同でプロデュースを引き受けた。ジュリア・ルイスは、アルカンヘル&バッド・バニー(Arcángel & Bad Bunny)の「La Jumpa」、フェイド&ヤング・ミコ(Feid & Young Miko)の「Classy 101」、NBA YoungBoyの「Kacey Talk」などグローバルヒット曲に参加してラテングラミーアワード候補にノミネートされたプロデューサー兼ソングライターだ。
これ以外にも世界の多くの有名ミュージシャンが今回のアルバムに参加した。スコッティ・コトリッチ(Scotty Dittrich)、ミック・クーガン(Mick Coogan)、韓国のプロデューサー兼シンガーソングライターのパク・ムンチ、ラウブ(Lauv)と多数のヒット曲を作ったマイケル・マトシック(Michael Matosic)、そして「&TEAM」の誕生から一緒にしたバン・シヒョクと源田爽馬(Soma Genda)の強大なクレジットラインナップを誇る。
所属事務所YXレーベルズは「『Back to Life』は『&TEAM』の過去3年余りの路程と新たな開始を結ぶ結実体のようなアルバム」として「グループのアイデンティティである『オオカミのDNA』とHYBEの『グローバルDNA』をベースにしたチャレンジ精神、そしてさらに拡張された幅広い音楽を確認することができるだろう」と伝えた。
「&TEAM」の韓国1stミニアルバム「Back to Life」は28日にリリースされる。発売に先がけて3つのバージョンのコンセプトクリップとフォト、収録曲の一部を収めたトラックサンプラーで期待を高めた「&TEAM」は、アルバム公開前日である27日午後6時に、タイトル曲の音源を先行公開する予定だ。