<トレンドブログ>ソ・イングクのグローバルファンダム、38回目の誕生日に韓国青少年の自殺予防と精神健康増進のために寄付

 

「ソ・イングクUSA」のファンクラブ関係者は「ドラマが伝える“残された人々の苦痛”というメッセージに深い感動を受け、これを行動に移さなければならないという共同の責任感を感じた」として、「ソ・イングク俳優の作品はいつも真心と希望が込められていたため、私たちはその善なる影響力を現実世界に拡大したかった」とキャンペーンの趣旨を明らかにしました。
こうした「ファンダムフィランソロピー(Fandom Philanthropy)」は、韓国カルチャーの新たな進化を見せています。ファンがコンテンツ消費者を超えてコミュニティの力で社会の変化をリードする主体に成長しているのです。これは、韓国大衆文化が人類普遍の問題解決に寄与できることを示す事例です。


寄付金を受け取った「メンタルヘルスコリア」は「精神的苦痛でひとりで苦しむ人がいない社会」をビジョンに、青年が主導して精神健康認識改善と支援システムを構築する非営利団体です。精神的健康は弱さではなく、皆の生活のための必須要素として再定義し、予防中心プログラムと同僚支援ネットワークを通じて社会的安全網を強化しています。
「メンタルヘルスコリア」の関係者は「アーティストへの愛情が国境を越えて社会的連帯につながった感動的な事例」とし、「全世界のファンが送ってくださった貴重な心が込められた寄付金は、全額韓国青少年たちの自殺予防と心の健康を守るために大切に使う」と深い感謝を示しました。

 

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2025.10.21