「BTS」JIN、米「Pollstar」の「世界の人気ツアーTop 20」でアジアソロ最高順位に

 

また、「ビルボードトップボックススコア」(Billboard Top Boxscores)によると、7月12日、13日に京セラドーム大阪で開催されたJINの「RUNSEOKJIN ep_TOUR」2回公演は、合計960万ドルの収益を上げ、K-POPソロ歌手が単一公演会場で行ったコンサートとしては史上最高の興行記録を樹立した。これは、K-POPソロアーティストとして最高の興行記録であり、グループを含むK-POPアーティスト全体では2番目、グループを含むK-POPのショー全体では3番目の記録である。京セラドームの最上階である8階席と注釈付き指定席まで全て開放した上での満席記録は、日本でも非常に稀なケースとして大きな話題となった。かつて「BTS」が京セラドームでコンサートを開催した際も、8階席まで開放することはなかった。


JINは、アメリカ「ビルボード」「ワールドデジタルソングセールス」チャート史上、最も多い1位獲得曲(7曲)を保有するソロアーティストだ。JINの2ndソロミニアルバム「Echo」は、「ビルボードワールドアルバム」チャートに19週以上ランクインした、2025年K-POPソロアルバムとして初にして唯一の記録を樹立し、その唯一無二の人気を証明した。JINは、純粋なアルバム販売数を基準に、2025年アメリカで最も多く売れたK-POPソロアーティストでもある。

イギリス「Rolling Stone」がJINのワールドツアーに5点満点を与え、JINを「本当に世界に一つだけの、唯一無二のエンターテイナーだ」と絶賛するなど、観客はもちろん、世界中の有力メディアからライブステージと音楽的実力について大絶賛を受けたJINは、ファンからの殺到するリクエストと熱い声援を受け、10月31日、11月1日に仁川文鶴競技場メインスタジアムでアンコール公演を開催する。


なお、JINは8月、ブラジルのメディア「SEC(Series Em Cena)」が主宰する「SEC Awards」で、「2025年 年間インターナショナル男性アーティスト賞」を受賞した。

またJINは9月20日(日本時間)にマカオで開かれた「THE FACT MUSIC AWARDS」(TMA)において、「ファン&スターチョイス賞」ソロ部門で1位を獲得した。この賞は、その年世界中のファンに最も愛された「K-POP」アーティストに贈られるもので、JINは2022年に続き再び受賞の栄誉に輝いた。JINはさらに、ファン&スターの「TMAベストミュージック - 夏」部門でも、強力なグループを含むアーティストたちを抑えて1位を獲得した。これらの功績により、TMAで2冠を達成し、最高のソロイスト、そしてグローバルアイコンとしての地位を実感させた。

 

WOW!Korea提供

2025.10.13