「ファーストライド」監督、「チャウヌでなければならなかった。先祖がくれた祝福」



映画「ファーストライド」のナム・デジュン監督が、チャウヌ(ASTRO)のキャスティングビハインドを明らかにした。
25日、ソウル市ヨンサン(龍山)区のCGV龍山アイパークモールで映画「ファーストライド」の制作報告会が行われた。イベントにはナム・デジュン監督をはじめ、カン・ハヌル、キム・ヨングァン、カン・ヨンソク、ハン・ソンファが出席した。
「ファーストライド」は、ひとつになればもっと面白い24歳の友人たちが初めての海外旅行をしながら繰り広げられるコメディだ。

この中でチャウヌは、自身のルックスを客観的に見ることができない“イケメンな奴”で、世界的なDJを夢見るヨンミンに扮する。ナム・デジュン監督は「映画を見れば分かるだろうが、チャウヌでなければいけなかったキャラクターだ」と強調した。
続いて「チャウヌが『ファーストライド』を選ばなかったらキャラクターを変えるか、チャウヌの除隊を待って撮らなければならないほどぴったりのキャラクターだった。ちょうどチャウヌ本人も、よく似た年代の俳優たちとコメディの演技をしたいという希望があった。タイミングがよく合って、先祖がくださった祝福ではないかと思った」と伝えた。
映画「ファーストライド」は、韓国で10月29日に上映が開始される。

2025.09.25