イ・ソンギュン最期の新作『大統領暗殺裁判 16日間の真実』いよいよ今週8/22公開!「イ・ソンギュンは200%以上、役を演じ切った」と監督!チョ・ジョンソク、イ・ソンギュンらが本作への思いを語る、貴重なメイキング映像解禁!

一方、“裁かれる者”軍人パク・テジュを演じたイ・ソンギュンは「パク・テジュ大佐はとても堅実で清廉な人物」と自らの役どころを語り、刑務所の対面室や法廷での表情一つ一つでその心情を見事に体現。チュ・チャンミン監督は「イ・ソンギュンさんが衣装を着た時スタッフが歓喜の声を上げたのを覚えています」と秘話を明かし、「私はイ・ソンギュンさんが200%以上役を演じ切ったと思っています」と断言。ユ・ジェミョンも「集中力がずば抜けている俳優」と評し、イ・ソンギュンがモニターを見ながら監督と話し合う様子などが映し出される。
そして“裏で操る者” 合同捜査団長チョン・サンドゥを演じたユ・ジェミョンの凄みは撮影現場を圧倒し、「力強さを感じるほど恐ろしかったです」とチョ・ジョンソクが振り返るなど、韓国を代表する3人の俳優たちの演技合戦の一端がメイキング映像から伝わってくる。

さらに、注目すべきは、1979年当時を再現した美術セットなどのこだわり!チュ・チャンミン監督いわく「すべては難しいとしても必ず再現したかったのは法廷のシーン。軍事法廷が持つ威厳やドキュメンタリーに基づいて人物を配置した」と説明し、弁護団や傍聴客の位置、被告人の人数まで全てあわせるように配慮。「法廷シーンだけはその時代に戻ったかのように作った」というこだわりの中で熱演するチョ・ジョンソク、イ・ソンギュンら俳優たちの姿、そして撮影の合間に俳優たちが見せる充実した表情にも注目だ。本作について「楽しみにしていてください」とイ・ソンギュン。また「人に関する話であり、人が取るべき姿勢に関する話」というチュ・チャンミン監督の言葉の意味を噛みしめたい、貴重なメイキング映像となっている。

映画『大統領暗殺裁判 16日間の真実』メイキング映像/8月22日(金)公開!

キャスト:チョ・ジョンソク(「賢い医師生活」)、イ・ソンギュン(『パラサイト 半地下の家族』)、ユ・ジェミョン(『劇映画 孤独のグルメ』、「梨泰院クラス」)

監督・脚本:チュ・チャンミン(『王になった男』)

2024/韓国/124分/カラー/スコープ/5.1ch/原題:행복의 나라/字幕翻訳:福留友子/配給:ショウゲート

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公式X:@showgate_asia #大統領暗殺裁判 公式サイト:daitoryoansatsusaiban-movie.jp

8月22日(金)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他にて全国公開! 

2025.08.21