「Stray Kids」が鳴らす自祝のセレモニー…明日、新曲リリース

パフォーマンスにもメンバーたちの手が加わっている。ヒョンジンが率先して多様な意見を出し、リノは振り付け一つひとつに意味を持たせながら構成を練った。ヒョンジンは「歌に多くの要素が含まれ、メロディーもダイナミックなので、音楽のように豊かな振り付けにしたかった」と語り、リノは「約1年間のツアーで得たステージスキルや余裕を、音楽番組ですべて見せたいと思う。エンディングでは各自がセレモニーをすることにした。エンディング妖精として見るべき見どころがあるだろう」と、少しだけネタバレもしている。


最も「スキズ」らしい曲としてメンバーたちが大切にしている「BEEP」、ホテルの部屋で楽しく簡単に生まれたという「CREED」、初のガイド制作からなんと5年ぶりに日の目を見た「MESS」、ロックフェスティバルによく合う「In My Head」、多くの反転がある「Half Time」、「STAY」と飛び跳ねて歌いたい「Phoenix」、タイトルからして不思議と惹きつけられる「Ghost」、明るく爽やかなファンソング「0801」まで、それぞれに物語を秘めた多様なジャンルの曲がベールを脱ぐ。

「Stray Kids」は、今日という「カルマ」、そしてそれを祝う「セレモニー」は、すべて「STAY」の愛のおかげだと口を揃えている。久しぶりのカムバックで申し訳ないと感じる一方で、いいクオリティの新作を一日も早く「STAY」にプレゼントしたかったという彼らは、「『STAY』の信頼があったからこそ、僕たちも自分たちを信じて前に進むことができた。今回のアルバム『KARMA』は、ファンの信頼と愛に対する恩返しだ」と説明している。


「運命は与えられるもの」という言葉に「運命は開拓するもの」と反旗を翻した彼らがいる。数多くの汗と絶え間ない努力で勝ち取った輝かしい今日、「Stray Kids」は「Hip hip hooray!」と、自祝の歓声を上げる準備を終えている。

WOW!Korea提供

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2025.08.21