「BTS」JIN、全世界のARMYとファンコンサートツアーファイナル…9都市で18回公演



■「シンプルなK-POPコンサートではなく、まさにキム・ソクジンの世界」…外信の好評続く
外信もJINのファンコンサートにスポットを当てて報道した。イギリスの音楽マガジンであるローリングストーン(Rolling Stone UK)は5点満点をつけ、「これは単純なK-POPコンサートではない。まさにキム・ソクジンの世界であり、彼は決して平凡ではない」と表現し、「2ndミニアルバム『Echo』の収録曲のステージは期待をはるかに越える感動を伝えた。様々なジャンルを合わせたこのアルバムは、JINがソロアーティストとしてどれほど多彩なスペクトルを持っているかを見せた」と好評した。
また「JINは、優れた才能とあたたかい人間味を備えた。特有の優しくて愉快なエネルギーは、観客がステージを共にしたいと思わせた」と話し、「今回の公演はアーティストであり、ひとりの人としてのJINを完全に盛り込んだ。実力を披露すること以上に、自身が心から好きなことを楽しむことでステージをさらに輝かせた」と伝えて注目を集めた。



イギリスの音楽メディアNMEは「JINの公演は新鮮なコンセプトとカリスマ性にあふれるエネルギー、そして華やかな舞台演出が調和した」と評価した。加えて、JINを「驚異的なパフォーマー」と呼び、曲に没頭して歌唱する瞬間、最も輝いたと付け加えた。
これ以外にも「ファンコミュニケーションのマスタークラスにふさわしい姿を見せた。彼の公演は愉快で洗練されたエネルギーをファンに送る特別なラブレターのように企画された」(ロスアンドジャムレスタイムズ)、「今回の公演は観客が思いっきり楽しんでほしいという思いから始まったステージだった」(フォーブス)。
一方、「#RUNSEOKJIN EP.TOUR」は「BTS」の公式YouTubeコンテンツ「走れソクジン」の世界観をステージ上に拡張したコンセプトで構成された。JINは様々なジャンルの曲を披露し、ファンと一緒ゲームをしたり、扮装イベントでコミュニケーションの幅を広げた。真心と楽しさが調和したステージでファンコンサートの新たなジャンルを開拓したという評価を受けた。

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2025.08.11