“強制執行免除容疑”歌手パク・ヒョシン、罰金200万ウォン宣告に不服「上告する」

“強制執行免除容疑”歌手パク・ヒョシン、罰金200万ウォン宣告に不服「上告する」

韓国歌手パク・ヒョシン(33)の法律代理人がパク・ヒョシンに下された宣告結果に対し、「上告する」という意思を明かした。

22日午前、ソウル西武地裁刑事11単独部は強制執行免除容疑で起訴されたパク・ヒョシンに対する宣告公判を進行した。この日開かれた公判でパク・ヒョシンは裁判部から罰金200万ウォン(約21万円)の刑を言い渡された。

宣告直後、パク・ヒョシンの法律代理人は韓国メディアに「上告する」という意思を明かし、裁判が長引くことを予告した。この日の裁判で裁判部はパク・ヒョシンの無罪主張は聞き入れず、有罪を認定した。

去る5月21日におこなわれた2次公判で検察は、パク・ヒョシンに罰金500万ウォンを求刑した。パク・ヒョシンは最終陳述で「公人として慎重に行動しなければならないのに、多くの方々にご心配をお掛けし申し訳ない。誰かに被害を与えるような行動はなかった」と善処を訴えた。

パク・ヒョシンは専属契約問題で、前所属事務所と長い期間にわたり攻防中で、2012年には法廷で前所属事務所に15億ウォン(約1億5800万円)を賠償するよう命じられた。前所属会社側はパク・ヒョシンが賠償金に対する強制執行を避けるために新しい所属会社と専属契約を締結し、他人名義銀行口座で現金を取り引きしたと主張し、2013年にパク・ヒョシンを告訴した。

WOW!korea提供

2015.10.22