Q.これまで色んな作品で数々の俳優さんと共演されてきたと思いますが、その中でダヒョンさんの演技はいかがでしたか。
ジニョン:重要なシーンを撮る前はとても緊張していたのに、いざカメラが回ると全く緊張していない様子だったのが驚きました。また、すごく嗚咽するシーンの撮影が終わった後、込み上げてくる感情が収まらず、ずっと泣いていました。その姿を見ながら、本当にこのシーンに没入していたんだなと感じて、すごいと思いました。
Q.ジニョンさんは6年ぶりの映画出演となりますが、久しぶりの映画で緊張やプレッシャーはありませんでしたか。
ジニョン:緊張やプレッシャーよりも、とてもワクワクしてときめきました。私はもともと映画が大好きなのですが、ドラマやシリーズ作品の話が先に来ていたので、その撮影をしながら、また映画を早く撮りたいなという気持ちで待っていました。今回のオファーをいただいて、すごくうれしかったですし、撮影をしているときもずっと楽しかったです。
Q.2019年の映画「僕の中のあいつ」で共演したパク・ソンウンさんと、今回の映画では親子役を演じられましたが、久しぶりにお会いして何かお話はされましたか。
ジニョン:パク・ソンウン先輩に特別出演のオファーをした際、ありがたいことにすぐ引き受けてくださいました。久しぶりに共演できて本当にいいねと言ってくださいました。今回、父親役として出演してくださって、とても感慨深く思いましたし、新鮮にも感じられました。先輩とは機会があればまたご一緒したいなとずっと思っていたので、今回共演できて本当に楽しく撮影をすることができました。
Q.ジニョンさんご自身は、どのような高校生活を過ごしてきましたか。
ジニョン:僕はひとつのことに偏らず、あれこれやっていたタイプでした。当時から俳優になりたいという夢を持っていたので、週末にはソウルに上京して演技の練習をしたり、エキストラとして出演したりしながら、芸能人への夢を育んでいた高校時代でした。
Q.ジニョンさんが「青春だったな」と思うのは、何歳ごろですか。
ジニョン:17歳、高校1年生の時ですね。
Q.それはやはり演技の勉強などいろいろな経験をしたからということでしょうか。
ジニョン:演技に関することもそうですし、初めて高校生になって友人との思い出もたくさん作りましたし、色んな人との出会いもありました。本当に色んなことを吸収した時期だったように思います。
Q.今回の映画で1番おススメしたいシーンを教えてください。
ジニョン:ジヌとソナが水遊びをしながら、雨の中に駆け出して行って遊ぶシーンです。あのシーンは本当に純粋な心を表現したピュアなシーンだったと思います。演じている私たちも、色んなことから解放されて、本当に一緒に楽しく遊んでいるように撮影をした記憶があります。
映画『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』
8月8日(金)より全国ロードショー!
◎STORY
すべてが青春だった、大切な人。将来の夢もなく男友達と遊んでばかりいるジヌ(ジニョン)は、恋愛とは程遠い高校生活を謳歌していたが、とある出来事をきっかけに美しさと品格を兼ね備えたクラスの優等生・ソナ(ダヒョン)への想いに気づく。みんなの憧れの存在だったソナと少しずつ心を通わせ、青春の日々が色濃くなっていくジヌの毎日。大変だった受験生活を終え、やがて特別な絆を築き始めていた2人は、それぞれの大学生活とともに大人への階段を上り始めるが…。
【監督】チョ・ヨンミョン
【出演】ダヒョン(TWICE)、ジニョン、ソン・ジョンヒョク、キム・ヨハン、イ・ミング、イ・スンジュン、キム・ミンジュ/パク・ソンウン、シン・ウンジョン
2025年/韓国/韓国語/101分/カラー/2.35:1/5.1ch/英題:YOU ARE THE APPLE OF MY EYE/字幕翻訳:平川こずえ/PG12
【配給】シンカ
【提供】シンカ、シャ・ラ・ラ・カンパニー
© 2025 STUDIO TAKE CO., Ltd. & JAYURO PICTURES CO., Ltd.
★公式サイト:https://synca.jp/bokusona/
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