俳優チュウォンが、ビジュアルを放棄して演技できるキャラクターをしたかったと告白した。
チュウォンは、20日の午後2時からソウルにあるCGVで開催された映画「あいつだ」のマスコミ試写会に参加して「外見に気を使わなくていいようなキャラクターをしたかったです」と語った。
彼は、「ドラマや何かをする時、休憩時間にヘアやメーキャップもして衣装にも気を使ったりと、全部が僕のためですがちょっと不便なときもあります。ありのままにそのまましたいという意向があリました」と打ち明けた。
チュウォンはまた、「チャンウというキャラクターは、気を使わないありのまますればいいので、撮影の時も体が自由でした。ヘアが乱れるかと神経を使わなくてもいいし、今日の自分の姿を見ると僕自身も始めはなじめなかったです。でも僕がどんな変化をもたらしたか考えると次第に胸がいっぱいになり、良い挑戦であったと思います」と明らかにした。
「あいつだ」は、妹を失った男が犯人を追跡するストーリーを描いた作品だ。封切りは28日。