シーンが切り替わり、「甘さ」というフレーズが掲げられ、「私は負けるのが大嫌い」という声の後ろで、赤いドレスを着て誰かと踊りながら怪しい笑顔を浮かべるイランが登場する。そして「危険な」というフレーズとともに「男だからと言って容赦はしない」という堂々とした声に続き、エレガントなレトロな雰囲気のドレス姿のイランが男たちを背負い投げで投げ飛ばす。ついには「殺さなければいいじゃない」というセリフの後、イランがどこかに向かって銃口を向けた瞬間、ジェームズ(パク・ヒスン)とクホ(チュ・ジョンヒョク)が声をそろえて「狂ってる」と叫び、イランは愉快な笑いを放った。
「詐欺の芸術」というフレーズが画面に現れた後、「詐欺劇の醍醐味はアドリブでしょう」というイランの声が響き、イランがパラグライディングのゴーグルをつけたまま驚く姿で好奇心を誘発する。続いて、破格的なピンク色のウェーブヘアのお姫さま、優雅に髪を編みこんだ若い女性をはじめ、客室乗務員、チャイナドレスの女性、堂々とした医者など、休むことなく変貌するイランの姿が相次いで盛り込まれて、視線を奪う。
最後に「生まれつきの才能を無駄にはできないじゃない?」という自信満々のイランがカードを持って息を吹きかけると、カードのハートを変える魔術が繰り広げられ、「私はとても天才的なソシオパスだと」と顔いっぱいに満足そうな笑顔を浮かべたイランの姿がエンディングを飾る。30秒分量の1次ティーザーで約13回に達する変身を敢行し、グローバルな人気女優の威厳を発揮したパク・ミニョンの活躍に期待が高まっている。
一方、「コンフィデンスマンKR」は、9月6日午後9時10分からテレビ朝鮮とCoupang Playで同時に公開され、グローバルではアマゾンプライムビデオで韓国を除く240か国および地域で見ることができる。