人気ダンスボーカルグループの超新星のメンバー、ソンモが主演する映画「僕たちの日記」が10月17日(土)京都国際映画祭にてワールドプレミアムとして上映され、上映後の舞台挨拶にソンモが登壇した。
「京都国際映画祭」は昨年、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎ、映画都市・京都の歴史を根底に、京都ならではの伝統文化を伝承しつつ、新たな映画文化の創造を図るべく、そして他に類を見ない「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマとした映画祭として新たな歴史の幕を明けた。
2回目となる今回は京都市民、京都を愛する方々と一緒に楽しみ、参加し新たな文化を創り上げる事を目的として、アジアを含む全世界に向けて発信し、未来へとつながる映画祭を目指している。2015年10月15日に幕を開け、18日(日)まで開催される。
ソンモ主演の本作は1980年、韓国の社会的転換期、青春時代を彷徨っていた青年たちの喜怒哀楽を描いた作品。
純粋さゆえに彷徨い、悩み、葛藤し・・・必死に生きていく。
友情と愛の青春映画。自分を犠牲にしても守りたいほどの固い友情で結ばれた若者たちの姿に会場からはすすり泣きも聞こえた。
上映後の舞台挨拶にソンモは、黒のスーツでシックな大人っぽい装いで登場。扉から姿が見えると大きな歓声が沸き起こった。
「京都国際映画祭に招待していただいて本当に光栄ですし、うれしいです。みなさんのおかげだと思います。本当に感謝しています。ありがとうございます」と満員のファンに感謝の言葉を述べた。この日、前売り券が完売するほどの人気を見せつけ、映画の注目度の高さもあらためて証明した。
釜山が舞台のこの作品では、釜山出身ということもあり完璧な方言で演じきったソンモ。舞台挨拶では方言についてや、共演者、そしてこれからの活動についても少しふれ、明日からは超新星として、ファンの前に戻ることを約束し会場を後にした。
超新星 JAPAN OFFICIAL SITE http://www.choshinsei.com/
京都国際映画祭公式ホームページ http://kiff.kyoto.jp/
詳しいレポートは後日掲載いたします。
2015年10月17日 pm 5:05 配信 (C)Korepo