号泣必至!圧巻のフィナーレを飾るK-POP曲 ガールズグループ「miss A」の「Bad Girl Good Girl」
試写会や先行上映で「感動しすぎて涙ボロボロ」「思い出すだけで泣ける」「またすぐに見たくなる!」、さらにトレンディエンジェル斎藤司氏も10回以上見直したと語る圧巻のフィナーレシーンで登場するのが、K-POPの大ヒット曲として日本でも知られるmiss Aの「Bad Girl Good Girl」だ。
同居生活を送っていた青春時代のジェヒとフンスは、部屋でパックをしながらこの曲を聞いていた。社会に出て人生に葛藤し、それでも自分らしさを貫き通した二人の人生の晴れの舞台で、再びこの曲が印象的な役割を果たす。物語にも深く関係する重要な楽曲となっている。
2010年7月にアルバム「Bad but Good」でデビューした4人組ガールズグループmiss A。タイトル曲としてリリースされたこの曲は、発売と同時にヒットチャートを独占、2010年の年間チャート1位を記録。miss Aの代表曲とも言えるだろう。
「私みたいな女は初めてみたいだけど なぜ決めつけるの?もしかして私が怖い? 外見はバッドガール 中身はグッドガール うわべだけしか知らないくせに」といった歌詞は、劇中ジェヒがずっと抱えてきた心情に見事に重なる。
この楽曲を選んだ理由についてイ・オニ監督は、「もともと原作では違う曲が使われているんですけれども、この映画の背景になっている時期にあった、この映画に合った新しい曲を見つけたいなと思っていました。プロデューサーからこの曲を提案されて、聞いた瞬間“これだ!”と決めた。この曲を変えるということは一切考えたことがなかったです」と歌詞と映画の強い因果関係を語ってくれた。
そして、キム・ゴウンとノ・サンヒョンも1番好きなシーンと語っており「このシーンのために走ってきた」と強い想いを持っている場面だ。
価値観の押し付け、ルッキズム、ハラスメント…そうした“過去の価値観”からの脱却を女性目線で歌う楽曲と、ジェヒとフンスが紡いできた13年の物語がピッタリと重なりあい、最高潮にエモーショナルなシーンとなっている。ぜひ大スクリーンで見届けてほしい!
<クレジット>
2024 年/韓国映画/韓国語/原題:大都市の愛し方(英題:Love in the Big City)/1時間58分/カラー/1.85:1/5.1ch/字幕翻訳:本田恵子
原作:小説『大都会の愛し方』 より「ジェヒ」(パク・サンヨン著、オ・ヨンア訳/亜紀書房)
監督:イ・オニ
出演:キム・ゴウン、ノ・サンヒョン
提供:KDDI 配給:日活/KDDI
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6月13日(金) 全国ロードショー