「グッドボーイ」パク・ボゴム、狂気の眼差し… 正義の瞬間BEST3を公開

#2.不義は最後まで追いかける!たった2話で悪党オ・ジョンセを追跡
視聴者を驚かせた2番目のポイントは、不義は最後まで追うユン・ドンジュの定義に狂った眼差しと追跡本能だった。2.0の視力で、ひき逃げ事件の犯人の車両が“金の斧”(カン・ギル)の密輸品リストにあったものと同じであること、そして彼がつけていた金の腕時計が犯人と同じものであるという事実を捉え、2人の関係を一気に見抜いた。ところが、ボクシング後輩イ・ギョンイル(イ・ジョンハ)がひき逃げ事件の犯人にさせられ自白するというとんでもない事件が発生した。これに怒ったユン・ドンジュは犯人の追跡を始めた。そして葬儀場で見かけた金の腕時計を粘り強く追いかけ、たった2話で本物の悪党ミン・ジュヨン(オ・ジョンセ)の素顔に近づくという急展開を導いた。断片的な証拠をもとに誰よりも早くターゲットを絞り込んだ彼の疾走が、劇の緊張感を最大限に引き上げた瞬間だった。


#3.善を越える悪に痛快な直進!蝶のように飛び、蜂のように撃つ正義のブルドーザー
何よりも、ユン・ドンジュは度を超した悪には正義で報復する。逃げるミン・ジュヨンの車両がこども保護区域に向かって突進し、チ・ハンナ(キム・ソヒョン)がその前を塞ぐという危険な瞬間、彼を追いかけて建物の上を走るユン・ドンジュは、躊躇せず建物から飛び降りた。車のフロントガラスは割れ、無力な法を嘲笑していた悪を一喝した。「奴を捕まえるには蝶のように飛んで蜂のように撃たなければならない」というレジェンドボクサー、モハメド・アリの戦略が実際のアクションで具現化し、血を流しながらも不義には躊躇しない本能だった。血を流しながらも狂者のように笑いを放った彼は「お前は今日飛行機には乗れない。なぜなら俺が示談しないから」と叫んだ。その堂々とした態度は声を一度も張り上げず冷静だったミン・ジュヨンを動揺させた。ユン・ドンジュという人物の正義感が爆発したエンディングだった。

一方、「グッドボーイ」は毎週土曜日午後10時40分、日曜日午後10時30分に韓国で放送され、Amazonプライムビデオを通じて全世界の視聴者に公開される。

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2025.06.12