RMは「部隊復帰はもうやめて、もう舞台に復帰する」とウィットいっぱいに語って笑わせた。
最後にRMとVは部隊で服務中の幹部、同期、後任に対して「けがをしないで安全に気を付けて訓練し、無事に除隊してほしい」とお願いの言葉も忘れなかった。
RMとVはHYBE社屋に移動し、所属事務所の関係者と会ってあいさつした後、プライベートな時間を持つ予定だ。
RMとVはこの日、1年6か月の軍服務を終えて満期除隊した。これに先がけてRMとVは、2023年12月に陸軍に現役で入隊し、それぞれ軍楽隊、軍事警察団所属で服務した。
こうして「BTS」はJIN、J-HOPEに続き、RMとVまで4人のメンバーが軍服務を終えることになった。あす(11日)にJIMINとJUNG KOOKも軍服務を終えれば、6人のメンバー全員が軍服務を終えることになる。21日にSUGAも代替服務を終えれば、「BTS」の軍服務による空白期は終わる。
「BTS」は14日まで、デビュー12周年を迎えて「2025 BTSフェスタ」を進行中だ。オフラインイベントは13日と14日、キョンギド(京畿道)コヤン(高陽)市キンテックス第2展示場9~10ホールで行われる。この空間ではメンバーのボイスメッセージを盛り込んだ「ボイスゾーン(VOICE ZONE)」、「BTS」とARMYがもらった主なトロフィーを展示した「トロフィーゾーン(TROPHY ZONE)」などが楽しめる。また、ARMY BOMBと連動した「シグネチャーライトショー(Signature Light Show)」が正午から1時間ごとに5分間繰り広げられるなど、様々なプログラムでファンに楽しさをプレゼントする。
HYBEも「BTS」の歓迎に忙しい。ソウル市ヨンサン(龍山)区のHYBE社屋の外壁に「BTS」とARMY(ファンダム名)の公式ロゴと「WE ARE BACK」というフレーズがラッピングされた。これは、毎年「BTS」のデビュー日(6月13日)を記念してファンと共にする祝祭「BTSフェスタ」の一環で、29日まで維持される予定だ。