オム監督は「私としては、テヒョンさんがしてくれればとても感謝する。なんでも役をひとつ作って頼んで一緒にできればとても良いと思う」と答えました。また「現場でとても楽しく作業をした。軍隊に行く直前に撮影した。終わると同時に頭を丸めて翌日行ったが、それくらい一緒にやりたくて情熱的に作業した」と当時の状況を説明しました。また「Vが演技に対する関心も確かにある。笑い話ではなく、後で一緒にできればとても良いと思う」と今後の作業に対する希望を伝えました。
「もしかして美談のようなものはないか」という質問には、Vが積極的にミュージックビデオの撮影に参加したエピソードを伝えました。オム監督は「元々は、最後に歌を歌ってふたりで観客の中に飛び込むシーンがあった。時間があまりなかったが、監督としてそのシーンにこだわりがあった。ふたりの感情がもっと爆発するシーンのように見えそうで最後までこだわっていたが、テヒョンさんがこれの代わりに別のシーンをもっとしっかり撮ればどうかと言ってきて、それに説得された」と話しました。
オム監督は「テヒョンさんがそのシーンをなくして観衆(ミュージックビデオの演技者)に話すと、みんなが『わぁ』と言って喜んだ記憶がある」と笑いました。
Vがミュージックビデオに出演する過程についてIUは「オム・テファ監督と話をしていて、男性主人公役には少年美がありながらも覚醒したときはとてもかっこよくて頼もしい雰囲気もなければならないという状況だった。『でも監督、そんな人がいますか?』と言う。そうしながら、そのころ先にVに音楽を送ったが、Vさんが音楽をともても気に入ってくれて快く出演を決めてくれた。(Vが)『音楽はとても良いです!これします』と言った」と説明しました。
Vは両極端で対比する状況で苦痛と幸福を感じる人物の感情を繊細に表現して好評を受けました。監督が伝えた短いエピソードから、Vの演技に対する情熱とミュージックビデオに積極的に参加し、難しい状況で別の代案を提示する判断力と洞察力を覗き見ることができます。
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