続いて「ドラマを同時に撮ってみると、両方で自分のスケジュールを調整する過程も簡単ではなかった。そんな点があまりにも申し訳ない」として「1日も休めないので当然大変だが、究極的には感謝している。今後も怪我をせず、病気をせず、健康にスケジュールをしっかりこなそうという思いで過ごしている」と付け加えた。

またイ・ジェフンは「両方の作品共にシリーズとしてつながる作品なので、再びこのキャラクターを演じることができて安定していながらより面白いストーリーでアップグレードされた姿を見せなければならないというプレッシャーがある」として「周囲ではどうか休んでほしいと言っているのは当然認知しているが、会社を運営しているので会社のことを考えると休んではいけないという強迫感もある」と打ち明けた。

それとともに「『シグナル2』と『模範タクシー3』がすべてがうまく終わってお見せすることになるだろうが、自らとても楽しみだ」として「自分で言えるのは、両作品とも期待に応えることができる作品になるだろう。本当に気分よく撮影している」と自信のほどを見せた。
一方、イ・ジェフンのスクリーン復帰作である映画「焼酎戦争」は、1997年のIMF外国為替危機、焼酎会社がまさに人生である財務理事のジョンロクと、ひたすら成果だけを追求するグローバル投資会社の職員であるインボムが韓国の焼酎の運命をかけて対抗する物語で、現在韓国で絶賛上映中だ。