続いて「イ・ヘヨン先輩がとても背が高いので、男性美がありすぎる子だと物理的に信じられないと思った。キム・ソンチョルなら少年美と狂気が同時に出るだろうと思った」と付け加えた。
またミン監督は「小説にはトゥウは何ページも出てこない。トゥウの世界をシリーズにする可能性を考えながら、10日間に何があったのかを8部作のエピソードで全部書いた。キム・ソンチョルはトゥウの世界をよく理解し、そんな人物になろうと努力した」と満足そうに語った。
それと共にエンディング曲「トゥウ」の歌唱について、「撮影前から歌詞を書いた。インスピレーションが浮かんで1年間ずっとメモしてきた。ベルリンで上映された映画を見た時、歌がなきゃダメだなと思った。帰って来て歌詞を決めて曲を作った。キム・ソンチョルがミュージカルでうまく歌っているが、歌手ではないので歌うのは嫌がっていると知って慎重にお願いした。ヒントを与えたら、大丈夫そうだというので歌っていただいた」と説明した。
映画「破果」は現在韓国の映画館で絶賛上映中。
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