「イベントレポ」TREASURE 4都市10公演15万人を動員したFAN CONCERT『2025 TREASURE FAN CONCERT [SPECIAL MOMENT] IN JAPAN』を完走!日本での単独ライブイベント総動員100万人を突破!(オフィシャルレポ)

終わりに近づき、思いの丈を語るメンバー。CHOI HYUN SUKは、「こんなに大きい会場で一緒に時間を過ごせて幸せです」、JIHOONは「大きい会場で一緒に遊ぶことがすごく幸せだから、機会があれば今年また帰ってきて皆さんと遊びたいなと思います!」と期待と感謝を込める。ASAHIは「またすぐ戻って来られるように準備の方も頑張っていきますので、皆さん少しだけ待っていてください。もっといい姿で戻ってきます」と笑顔で約束した。

すると、ここで5月15日に25歳の誕生日を迎えたYOSHIへの誕生日サプライズが。YOSHIは会場を見渡しながら、「20歳でデビューして、この5年間、皆さんの支えがあったからここまでできたし、TREASURE MAKERの皆さんのお陰で公演できること自体が、20歳の時に考えもできなかった光景なんです。本当にありがとうと伝えたいです」と喜びを言葉にした。

アンコールの「Here I Stand」「病」で、トロッコでアリーナを回ったTREASUREは、FAN CONCERTならではの近距離で観客との交流を楽しんだ。さらに、この日2度目の「SARURU」では撮影許可が降り、観客は特別な時間を思い出に残しながら歌声に浸る。

暗転し、これで全て終わりかと思った時、「皆さんが楽しんでいただいたお陰で、あと2曲くらいやって帰りたいなと思うんですけどいいですか?」「最後まで遊ぶ準備できてますか?ぶち上がっていきましょう!」――突如問いかけるHARUTOの影アナで、再びTREASUREがステージに戻ってきた。本当のラストを飾るのは、「HELLO」「BEAUTIFUL」の2曲。「HELLO」ではイントロが流れた瞬間から喜びの歓声が上がった「BEAUTIFUL」のブリッジでは、PARK JEONG WOOがSO JUNG HWANの手を握りながら歌って抱擁し合う友情にも胸が熱くなる。18日のファイナル公演では、「BEAUTIFUL」を合唱するTREASURE MAKERの歌声を聴いて、CHOI HYUN SUKが感極まり号泣。メンバーもCHOI HYUN SUKの周りに集まり、割れんばかりの大合唱に耳を傾けTREASUREとTREASURE MAKERの絆がさらに深まった瞬間だった。

正真正銘ライブ型アーティストであるTREASUREのライブは、何度来ても「本当に楽しかった」と感じる。実際、本ツアーでは開催の発表をするや否や全公演、即完売を記録し、追加公演も発表。埼玉2日間3公演だけで7万2000人、初日から合わせると4都市10公演で計15万人を動員した。さらに、今回の埼玉公演をもって、2022年〜23年開催のJAPAN 1st TOUR『TREASURE JAPAN ARENA TOUR 2022-23 ~HELLO~』以降の日本単独公演の動員数の合計が100万人を突破した。


それほど濃密で、あっという間で、かけがえのない時間が生まれるのは、グループの“いつも通り”の空気感そのままに、自然体の彼らでステージに立っているからだろう。TREASUREは7月5日に埼玉・ベルーナドームにて開催される韓国・MBCの音楽番組「Show! Music Core(ショー!音楽中心)」のライブイベント「2025 Show! 音楽中心 in JAPAN」、8月16日に大阪・万博記念公園にて開催される『SUMMER SONIC 2025』への出演を予定している。ぜひこの感動を、愛に溢れた空間を、そして名の通り宝石箱のような彼らの魅力を、ライブパフォーマンスで直接味わってほしい。

2025年4月28日(月)配信
TREASURE SPECIAL JP SELECTION [PLEASURE]
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2025年3月7日(金)リリース
TREASURE SPECIAL MINI ALBUM [PLEASURE]
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2025.05.20